副業エージェントおすすめ7選|職種別に選ぶ、本業と両立できる週1〜3日案件の探し方
更新日:10月15日

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当記事は、外資系戦略コンサル出身で、フリーコンサルとして独立しエージェント経由の案件も受けてきた筆者が監修し、本業を続けながら使える「副業エージェント」を7社に絞って紹介しています。対象は、ITエンジニア、マーケター・デザイナー、コンサル・PM・企画職として働く20代後半〜40代の会社員です。
副業エージェント選びで失敗する人の多くは、サービス名から入ります。──先に決めるべきは「自分の職種」と「出せる稼働(週何日か)」の2つ。この2つが決まれば、登録すべき窓口はほぼ自動で絞れます。
先に結論を3行で置きます。
コンサル・PM・企画職ならハイパフォコンサル+フリーコンサルBizの2社から。PMO経験があればPMOジョブズを足す
エンジニアはITプロパートナーズ、マーケター・デザイナーはカイコクが入口。週1〜2日しか出せない人はoffeeerで稼働の内訳を確かめる
「副業OKの案件ありますか」ではなく「週○日・平日夜と土曜で成立した案件はありますか」と聞くこと。これで紹介の精度がまるで変わります
【結論】副業エージェントで迷ったら、まずはこの3社
先に結論です。副業エージェントは数が多く、全部に登録すると面談だけで消耗します。筆者が条件と実績で絞った次の3社から始めれば、遠回りしません。
👑 迷ったらこの「王道3社」で間違いありません
あなたのタイプ | 推奨エージェント | アクション |
案件数と支払いの早さで安定させたい | ||
長期案件で途切れるリスクを下げたい | ||
独立するか転職するかで迷っている |
詳しい比較は下の表と各社の解説を見てください。
副業エージェント 記事の監修者
![]() | 外資コンサルZ 外資系コンサルティングファーム出身。戦略・新規事業・M&Aのプロジェクトを経て、スタートアップの経営企画・事業開発、そしてフリーコンサルとして独立。転職エージェントは自分で面談を受けて比べ、「中抜き」や「ミスマッチ」の多いこの業界で、信頼できる相談先しか紹介しません。 |
副業エージェント 記事の目次
副業エージェントとは:クラウドソーシングや求人サイトとの違い
この節の結論。副業エージェントは「担当者が案件を探して条件交渉まで代わりにやる」サービスです。自分で応募して単価を下げ合う場所ではありません。
副業の案件を探す手段は、大きく3つあります。違いを表にまとめました。表の見方は、右の列が「本業が忙しい会社員に向くかどうか」です。
探し方 | 仕組み | 会社員の副業に向くか |
副業エージェント | 担当者が経歴を聞き、案件の紹介・単価や稼働の交渉・契約まわりを代行 | 向く。本業の時間を削らずに案件が届く |
マッチング・登録型 | 自分で案件を見て手を挙げ、企業と直接やり取りする | 半分向く。動ける人ほど案件が取れる |
クラウドソーシング | 単発の仕事に応募し、価格で比べられることが多い | 経験が浅い職種なら入口になるが、単価は上がりにくい |
正直に言うと、実務経験が3年以上ある人がクラウドソーシングで副業を始めるのは、かなりもったいない。“経験を安売りする場所”で最初の実績を作ると、その単価が基準になってしまうからです。
この記事で紹介する7社のうち、カイコクだけは「登録して自分で案件を見る」形に近いサービスです。それ以外の6社は、担当者が付くエージェント型です。
副業エージェントおすすめ7選を、職種と稼働で比較
表の見方: 左がサービス名、真ん中が向いている職種、右が副業で使うときの見どころです。サービス名から各社のページへ移動できます。
サービス | 向いている職種 | 副業での見どころ |
コンサル・PM・PMO・IT | 稼働率「週1(20%)」から案件を絞り込める | |
コンサル・PM・PdM | 稼働率を条件に案件を組み、日程調整も代行 | |
戦略・DX・新規事業 | 副業を希望する人向けの案内を公式に明記 | |
PMO・PM | 「副業」「週3稼働」を公式に正面から掲げる | |
PM・PMO・ITコンサル | 週1〜2日の案件が全体の20%と公表 | |
エンジニア・デザイナー・マーケター | 週2〜3日の案件の多さが看板 | |
マーケター・デザイナー | マーケ特化の複業案件を自分で探せる |
7社すべてに登録する必要はありません。自分の職種の行から2社。まずはそれで十分です。
①ハイパフォコンサル|コンサル・PM職で、まず案件の母数を確保するなら
公式サイト(2026年9月時点)では「業界最大級の案件数」を掲げ、月120万円越の案件が60%以上、リモート案件80%以上、PMO・PM案件60%以上、全登録者数57,000名以上といった数字を公開しています。報酬は翌月15日払いです。
副業の目線で見て一番ありがたいのは、案件検索で稼働率を「〜週1(20%)」「〜週2(40%)」まで細かく指定できること。登録前に、自分の稼働で出てくる案件がどのくらいあるかを自分の目で確かめられます。
筆者の見立てでは、コンサルやPMの経験がある会社員が最初に登録する1社として一番外しにくい。ただし案件はIT・PMO寄りが多いので、戦略や新規事業に寄せたい人はフリーコンサルBizも並べてください。
💡 面談で確かめる質問:「稼働率40%以下の案件は、いま何件ありますか。直近で決まった人の経歴も教えてください」
💡 ハイパフォコンサルの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
正直、案件のマッチング精度だけなら特化型に軍配が上がることもあります。ですが、支払いサイトの早さと案件数の多さは独立初期の命綱になります。 「とりあえず登録しておいて絶対に損がない枠」。案件の幅も広く、全フリーコンサルにおすすめできる優等生です。
②ランサーズ プロフェッショナルエージェント|稼働率から案件を組んでほしいなら
公式サイト(2026年9月時点)には、経験領域・希望単価・稼働率を整理したうえで条件に合う案件を提案すると書かれています。職種はPM・PMO・PdM・戦略・ITコンサルなど。クライアントとのスケジュール調整やトラブル対応まで支援内容に挙げています。
副業で地味に効くのが、この「日程調整の代行」です。本業の会議と副業の定例がぶつかるのは日常茶飯事。そこを担当者が間に入ってくれるだけで、続けられるかどうかが変わります。
一方で、単価の上振れだけを狙うなら、ハイパフォコンサルのほうが高い案件を見かける印象です。ここは「長く続く案件を1本」取りたい人向けと考えてください。
💡 面談で確かめる質問:「平日夜と土曜だけの稼働で、成立した案件はありますか」
💡 ランサーズ プロフェッショナルエージェントの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
長期案件と継続率の高さが魅力です。案件が途切れるリスクを下げたい人には、精神的な安定剤になります。 超高単価の戦略案件を狙うなら、上流特化のエージェントと併用を。ここは「安定」、もう1社で「単価」を取りにいく組み合わせが現実的です。
③フリーコンサルBiz|戦略・DX・新規事業の副業を探すなら
運営はアクシスコンサルティング株式会社。公式サイト(2026年9月時点)には「フリーランス・業務委託・副業を希望される方へ」という案内があり、100万円以上の高単価案件に注力していると書かれています。案件例の稼働率は「60〜100%」「50〜70%」と幅があり、テーマはAI事業の立ち上げ支援やDXなどです。
副業を公式の案内で明示している窓口は、実はそれほど多くありません。筆者の見立てでは、事業会社の経営企画や新規事業の担当者が「自分の経験で外の案件が取れるか」を試す1社目に向きます。
逆に、稼働率20〜30%の軽い案件だけを探す人には、紹介できる案件が限られるでしょう。独立支援も掲げているので、副業から将来の独立まで視野に入れている人ほど相性が良いはずです。
💡 面談で確かめる質問:「副業から始めて、後で稼働を上げていった人の例を教えてください」
💡 フリーコンサルBizの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
転職支援のアクシスエージェントと同じ運営元で、転職とフリーの両方を同じ窓口で相談できるのが独特です。「独立するか迷っている」段階で一番使いやすい。 フリー専業のエージェントに比べると案件数は控えめ。迷っている人の相談窓口、と位置づけるのが正解です。
④PMOジョブズ|PMOの経験を副業に回したいなら
公式サイト(2026年9月時点)は、「副業」「週3稼働」「フルリモート」など多様な働き方の案件を多数用意していると明記し、会社勤めと両立した副業参画にも触れています。扱うのはDX推進やSAP導入、新規事業立ち上げなどのPMO案件で、月額200万円以上の案件も紹介できるとしています。
PMOの経験がある人にとって、このテーマに一番正面から答えている窓口です。とにかく「副業」と「週3」を公式に書いている、この一点が大きい。
裏を返せば、領域はPMOに絞られます。マーケや戦略の副業を探す人には合いません。PMOの詳しい比較は【PMOのフリーランスエージェントおすすめ】でも整理しています。
💡 面談で確かめる質問:「週2〜3日の案件で、定例が平日の日中に固定されないものはありますか」
💡 PMOジョブズの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
副業・週3・フルリモートを公式に正面から掲げているPMO特化の窓口です。PMOの経験がある人なら、本業と並べて回せる案件の話が一番早く進みます。 裏を返せば、PMO以外の経験では出てくる案件がほぼありません。戦略や新規事業の副業を探す人は、ハイパフォやフリーコンサルBizを先に当たってください。
⑤offeeer|週1〜2日で出せる案件の割合を先に知りたいなら
公式サイト(2026年9月時点)では、案件の内訳を数字で出しています。案件タイプはPM・PMOが40%、ITコンサルが30%。稼働量は週1〜2日が20%、週3〜4日が35%、週5日が45%です。案件単価100万円/月以上が84%とされています。
この「稼働量の内訳を公表している」ことが、副業で使うときの最大の価値です。週1〜2日しか出せない人は、登録前に“自分が狙えるのは全体の2割”と分かる。期待値を合わせてから動けます。
ただ、週5日の案件が半分近くを占めるのも事実です。週1〜2日の条件だけで出すと提案の数は絞られるので、繁忙期に稼働を上げられるかどうかも正直に伝えてください。
💡 面談で確かめる質問:「週1〜2日の案件は、どんな職種・どんな役割のものが多いですか」
💡 offeeerの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
PM・PMO・ITコンサルの案件が中心で、稼働量の内訳(週1〜2日・週3〜4日・週5日)を公式に数字で出しているのが誠実なところです。副業で使えるかどうかを登録前に判断できます。 ただし週5日の案件が半分近くを占めます。「週1〜2日の案件だけ」を条件に出すと提案の数は絞られるので、稼働の幅は面談で正直に伝えてください。
⑥ITプロパートナーズ|エンジニア・デザイナーで週2〜3日から始めたいなら
公式サイト(2026年9月時点)では「週2日から働ける」を看板にし、週2・3日の案件数はフリーランスエージェントの中でも随一としています。間に仲介会社を挟まないエンド直の契約、スタートアップ・ベンチャーの案件が多いこと、利用企業5,000社以上という数字も公開されています。
筆者の見立てでは、ITエンジニアが副業を始めるなら最初の1社はここ。週2日から案件が組めるので、本業との両立の設計がしやすい。スタートアップの案件は裁量が大きく、副業でも「作る側」に近い経験が積めます。
向かない人は、大企業の安定した案件だけを求める人。スタートアップ中心なので、進め方の変化が速い現場に慣れていないと最初は戸惑うかもしれません。
💡 面談で確かめる質問:「週2日・リモート中心で、平日の日中にどれくらい連絡が取れる必要がありますか」
💡 ITプロパートナーズの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
週2〜3日の案件の多さを看板にしている数少ないエージェントで、エンジニアだけでなくデザイナー・マーケターも対象です。スタートアップの案件が多く、副業でも裁量のある仕事に当たりやすい。 一方で、案件の多くはスタートアップ・ベンチャー。大企業の安定した案件を求める人や、平日昼の定例に一切出られない人は、条件のすり合わせで苦労するかもしれません。
⑦カイコク|マーケター・デザイナーの複業を探すなら
公式サイト(2026年9月時点)では、マーケティング人材・デザイナーのための複業(副業)支援サービスとして、登録者数12,000人突破、累計案件掲載数2,500件突破をうたっています。ナショナルクライアントからスタートアップ、自治体まで、案件の出し手の幅も広いとしています。
マーケの副業で一番難しいのは「自分の経験がいくらになるか」の相場観です。まずここに登録して、実際の案件と単価を眺める。それだけで、副業の単価交渉の土台ができます。
注意点は、エージェントが付きっきりで案件を運んでくる形とは少し違うこと。自分で案件を見て手を挙げる動き方が前提です。マーケのフリーランス全体の比較は【マーケティングのフリーランスエージェントおすすめ】にまとめています。
💡 登録後に確かめること:「自分の職種・経験年数で、直近の案件の単価と稼働がどのくらいか」
💡 カイコクの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
マーケティングとデザインに絞った複業(副業)の登録サービスで、登録者の多さと掲載案件数を公式に出しています。マーケの副業を探すなら、まずここで案件の相場観をつかむのが早い。 エージェントが付きっきりで案件を運んでくれる形とは少し違います。自分で案件を見て手を挙げる動き方が前提なので、受け身の人には合いません。
副業エージェントは、職種と稼働で2社を組み合わせる
この節の結論。職種と、出せる稼働が決まれば、登録する2社はほぼ決まります。
職種・出せる稼働 | 登録する2社 | 狙い |
コンサル・PM・企画/週2〜3日 | ハイパフォコンサル+フリーコンサルBiz | 母数と上流案件の両方を確保 |
コンサル・PM・企画/週1〜2日 | ハイパフォコンサル+offeeer | 低稼働の案件の割合を先に確認 |
PMO経験あり | PMOジョブズ+ハイパフォコンサル | PMO特化と母数の組み合わせ |
ITエンジニア | ITプロパートナーズ+offeeer | 週2日からの案件と、PM寄りの案件 |
マーケター・デザイナー | カイコク+ITプロパートナーズ | 自分で探す窓口と、担当者が付く窓口 |
長く続く1本がほしい | ランサーズ プロフェッショナルエージェント+ハイパフォコンサル | 継続前提の案件と母数 |
どの行にも当てはまらない人は、ハイパフォコンサルとITプロパートナーズの2社で始めてください。面談で出てくる案件を見てから、3社目を決めても遅くありません。
副業エージェントで週1〜2日の案件を取るための現実
この節の結論。週1〜2日の案件は、あります。ただし「全体の一部」で、取れる人の条件ははっきりしています。
①週1〜2日の案件は、全体の2割前後と考える
先に挙げたoffeeerの公表値では、週1〜2日の案件は全体の20%でした。サービスによって比率は違いますが、筆者の感覚でも大きくは外れません。企業が外部の人に頼みたい仕事の多くは、週3日以上の稼働を前提に組まれているからです。
だからこそ、登録する窓口を2社にして母数を確保する。副業エージェントを1社だけで回そうとすると、案件が来ないまま登録が眠ります。
②取れる人は「経験を一言で言える人」
週1〜2日の案件で企業が求めるのは、立ち上がりの早さです。教える時間がない。だから「何ができる人か」を一言で言えるかどうかで決まります。
弱い言い方:「マーケティング全般をやってきました」
通る言い方:「BtoB SaaSで、広告運用とLP改善でリード単価を下げた経験が3年あります」
同じ経歴でも、この言い換えだけで提案される案件の質が変わります。
③平日の日中に何分返信できるかを、先に決めておく
副業で一番揉めるのは、稼働日数ではなく“連絡のつきやすさ”です。筆者が独立後にエージェント経由で低稼働の案件を受けたときも、先方が一番気にしていたのは打ち合わせの回数より「日中のチャットにいつ返ってくるか」でした。
面談の前に「平日の日中は昼休みの30分だけ返信できる」のように、自分の条件を1行で決めておいてください。これを最初に出すだけで、無理な案件を紹介されにくくなります。
あなたが週に出せるのは、何日でしょうか?
副業エージェントの単価は「月額×稼働率」で読む
この節の結論。コンサル・PM系の副業エージェントの案件は、多くが「週5日(稼働率100%)なら月いくら」という形で表示されます。副業で受け取る額は、そこに稼働率を掛けた数字です。
①表示の単価と、手元に入る額は違う
たとえば「月額120万円・稼働率40%」の案件なら、計算上の報酬は月48万円です。ここから税金と経費が引かれます。表示の120万円だけを見て期待すると、最初の請求で拍子抜けします。
表示の月額(稼働率100%) | 稼働率40%(週2日) | 稼働率20%(週1日) |
80万円 | 32万円 | 16万円 |
120万円 | 48万円 | 24万円 |
150万円 | 60万円 | 30万円 |
実際の単価は案件ごとの契約で決まるので、上の表はあくまで計算の例です。
②稼働率を下げると、単価の「率」も下がることがある
企業から見ると、週1日の人に払う1日あたりの単価は、週5日の人より高くなりにくい。立ち上がりの説明や情報共有のコストは、稼働が少なくても同じだけかかるからです。
だから面談では、「稼働率を下げたときに単価がどう計算されるか」を必ず聞いてください。比例で下がるのか、1日あたりの単価も下がるのか。ここを曖昧にしたまま始めると、後で揉めます。
③副業エージェントに向かない人
はっきり書いておきます。次に当てはまる人は、副業エージェントより先にやることがあります。
今の職種の実務経験が2年未満の人。まずは本業で「一言で言える経験」を作る段階です
平日の日中に一切連絡が取れない人。エージェント経由の案件は、ほぼ平日に動きます
就業規則で副業が明確に禁止されている人。先に会社への確認が必要です
逆に言えば、この3つをクリアしていれば、副業エージェントで案件を取るのは決して特別なことではありません。
副業エージェントを使う前に、就業規則と税金だけは確認する
この節の結論。副業エージェントに登録する前に、会社の就業規則で「副業の届出」と「競業の条項」の2か所だけは読んでおいてください。
副業の可否は、多くの会社で「禁止か許可か」ではなく「届出や許可の手続き」として書かれています。本当の関門は、同業他社や取引先の仕事を禁じる競業の条項です。コンサルやIT企業に勤めている人ほど、ここで引っかかります。
税金は、副業の所得が年間20万円を超えると原則として確定申告が必要です(国税庁の案内による。給与所得者の場合)。案件を受ける前に、経費の記録だけは始めておくと後で楽になります。
就業規則の読み方や、本業がコンサルか事業会社かで変わる注意点は【コンサルの副業|案件の探し方と週2〜3日OKのエージェント】で詳しく書いています。
副業エージェントの面談で聞く5つの質問
この節の結論。最初の面談で次の5つを聞けば、その担当者が副業の案件をどこまで持っているかが分かります。
質問 | 答えで分かること |
私の稼働(週○日)で、直近に決まった案件の例を教えてください | 副業での成約実績が本当にあるか |
平日の日中の打ち合わせは、週に何回くらい入りますか | 本業と両立できる案件か |
単価は、稼働率を下げたときにどう計算されますか | 単価の決まり方が透明か |
本業の繁忙期に稼働を下げる相談はできますか | 契約の柔軟さ |
私の経歴を、企業にはどんな一言で紹介しますか | 経歴を理解して推薦してくれるか |
最後の質問は特に効きます。担当者の答えがぼんやりしていたら、あなたの経歴がまだ伝わっていない証拠です。
副業エージェントを使う4ステップ

ステップ | やること | 目安 |
STEP1 | 就業規則で届出と競業の条項を確認する | 今日 |
STEP2 | 職種と出せる稼働(週何日・連絡の条件)を決める | 今日 |
STEP3 | 職種に合う2社に登録する | 今週 |
STEP4 | 5つの質問で担当者と案件を見極める | 初回面談 |
STEP2で決めた条件は、そのまま面談の最初の一言になります。ここを曖昧にしたまま登録すると、紹介される案件もぼやけます。
副業エージェントに関するよくある質問
副業エージェントは無料で使えますか?
今回紹介した7社は、各社の公式サイトの案内では登録は無料です。エージェント型の場合、エージェントの取り分は企業が払う金額の中から差し引かれる形が一般的です。条件はサービスごとに違うので、契約前に必ず確認してください。
未経験の職種でも副業エージェントで案件は取れますか?
正直、かなり難しいです。副業エージェントの案件は、即戦力を前提に組まれています。未経験の職種で始めるなら、まずは今の職種の延長で1本取り、実績を作ってから広げる順番が現実的でしょう。
土日だけの案件はありますか?
少ないですが、ゼロではありません。ただし企業側は平日に動いているので、完全に土日だけで完結する案件はまれです。「平日夜に1時間の定例+土曜に作業」のような形で成立することが多いと筆者は見ています。
何社に登録するのがいいですか?
2社で足ります。職種に合う1社と、母数を確保する1社です。3社以上に増やすと、面談と連絡の対応だけで本業の時間が削られます。
副業が会社にばれることはありますか?
住民税の金額から、副業の収入が会社に伝わる可能性はあります。そもそも隠して続けること自体が就業規則違反になり得るので、届出が必要な会社なら正面から出しておくのが一番安全です。
副業から独立に切り替えるタイミングは?
副業の収入が本業の手取りの半分を超え、それが半年続いたとき。筆者はこのくらいを一つの目安にしています。独立の準備については【フリーランスコンサルタントになるには】で手順をまとめています。
副業エージェントを選んだら、次にやる3ステップ
①今日:就業規則を読み、条件を1行で書く
届出の手続きと競業の条項を確認し、「週○日・平日の日中は○分返信可」を1行で書く。ここまでで20分です。
②今週:職種に合う2社に登録する
上の組み合わせ表から2社。初回面談は今週中に入れてしまいましょう。
③面談で:5つの質問をそのまま使う
5つの質問をスマホに入れて持って行ってください。「直近で決まった案件の例」が具体的に出てくるかどうかで、その窓口が副業を本当に扱っているかが分かります。










