転職の年収交渉はいつする?内定前後の進め方と例文5選
更新日:9月25日

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転職の年収交渉で最初に確認したいのは、“いくら上げてもらうか”より、いま何が決まっているかです。
希望をまだ伝えていないのか。条件を提示されたのか。すでに承諾したのか。この違いで、相談の目的も進め方も変わります。
この記事では、選考中・内定前後の方に向けて、希望額の準備、連絡する相手、使い分ける例文、断られた後の判断を整理します。結論──希望は早めに共有し、提示された条件は確認し、変更の相談と承諾を混ぜない。この順番で進めてください。
転職の年収交渉、先に結論|まずは現在の応募窓口へ
すでに選考中なら、その応募を扱っている担当者に相談してください。交渉のためだけに別のエージェントへ登録する必要はありません。
希望条件の共有と、提示された金額の変更相談を分ける。
現年収、希望額、その理由をそろえ、誰にいつ伝えるかを確認する。
条件が合わなければ理由を聞き、受け入れるかどうかを自分で判断する。
これから応募先を探す人には、領域に合う相談先もある
以下は、これから転職先を探す方のための表です。選考中の案件に、別の窓口から交渉してもらうための一覧ではありません。
あなたのタイプ | 推奨エージェント | アクション |
M&A・ファンド・金融に関わる仕事 | ||
コンサルと事業会社の変革を担う仕事 | ||
金融・経営管理などの専門職 |
直接応募なら、採用企業が指定した窓口へ。エージェント経由なら、現在の担当者へ。まずは連絡先を一つにそろえます。
転職の年収交渉|記事の監修者
![]() | 外資コンサルZ 外資系コンサルティングファーム出身。戦略・新規事業・M&Aのプロジェクトを経て、スタートアップの経営企画・事業開発、そしてフリーコンサルとして独立。転職エージェントは自分で面談を受けて比べ、「中抜き」や「ミスマッチ」の多いこの業界で、信頼できる相談先しか紹介しません。 |
転職の年収交渉|記事の目次
転職の年収交渉は内定前・後?希望共有と修正相談を分ける
「内定が出るまで給与の話をしない」「内定後なら自由に交渉できる」のどちらも、一律には言えません。
リクルートエージェントは、希望額を内定前に伝える考え方を説明しています。一方、マイナビ転職は、自分から給与交渉をする場面として内定後から承諾前を挙げています。リクルートエージェントの解説・マイナビ転職の解説(2026年9月22日確認)
ここで混ぜたくないのが、“希望を知らせること”と“決まった提示内容の見直しを頼むこと”です。企業によって条件を決める手順が違うため、日付だけでは判断できません。
以下の表で、自分がいる段階を確認してください。「内定」は企業からの採用連絡という日常的な意味で使い、契約成立の法的な判定は扱いません。
現在の段階 | 相談の目的 | 先に確かめること |
希望をまだ伝えていない | 希望条件を共有する | 誰に、いつまでに伝えるか |
希望は共有済み・条件提示待ち | 前提のずれを防ぐ | 希望が伝わっているか、提示時期はいつか |
条件提示済み・未承諾 | 内訳を確認し、必要なら変更を相談する | 変更可否、再検討に必要な時間、返答期限 |
すでに承諾済み | 認識の違いや事情の変化を伝える | 現在の合意内容と、相談可能な範囲 |
希望を聞かれたら、準備した内容を伝える
選考中に希望額を聞かれたら、「内定後でないと話してはいけない」と考える必要はありません。現年収と希望、それを考えた理由を伝えます。
まだ仕事内容や条件が分からなければ、その点も添えてください。「職務範囲を確認したうえで、条件全体を見て判断したい」と伝えれば、未確認のまま金額だけを確定させずに済みます。
給与の話が出ない場合は、条件をすり合わせる機会を窓口に聞きます。面接のたびに別の相手へ増額を求めるのではなく、企業の進め方を確認するのが先です。
提示後は「何を、なぜ変えたいか」をまとめる
条件を受け取ったら、希望額との差だけでなく内訳を見ます。賞与や残業代の扱いが違い、比較の前提がずれている可能性もあるからです。
単なる質問なのか、変更の依頼なのかも分けましょう。「賞与は初年度も満額ですか」は確認で、「基本給を見直してもらえますか」は変更の相談です。
提示後の見直しには、企業内での再検討が必要な場合があります。回答期限があるなら、相談と一緒に、いつまでに返答すればよいかを確かめてください。
承諾後は、同じ前提で交渉をやり直せると思わない
承諾済みなら、まず合意した内容を確認します。提示内容の読み違い、説明との食い違い、新たな事情では、相談すべき点も違います。
「承諾後でも必ず変えられる」「もう一切相談できない」と決めつけず、事情を整理して現在の窓口へ伝えてください。契約や内定取消の扱いに争いがある場合は、一般的な交渉ノウハウだけで判断しないことです。
転職の年収交渉前に作るメモ|事実・希望・根拠を混ぜない
相手へ送る前に、分かっている事実と、自分が望んでいることを分けて書いてください。
年収交渉は、強い言葉を選ぶ作業ではありません。採用する仕事に対して、その条件を希望する理由が伝わるかどうかです。
下の表は準備用です。すべてをそのまま企業へ送るのではなく、相談に必要な情報を選びます。
項目 | 記入すること | 混ぜないもの |
現在の条件 | 実績年収、基本給、賞与、手当など | 昇給の見込みと確定した実績 |
希望 | 希望額と、希望する条件 | 相手に伝える希望と自分の判断ライン |
根拠 | 募集業務に使える経験・成果 | 会社全体の成果と自分の担当分 |
未確認事項 | 提示額の内訳、初年度条件、職務範囲 | 質問と変更の依頼 |
次の行動 | 面談で確認、担当者から照会など | 相談したい意思と入社の承諾 |
現年収は「何を含む数字か」までそろえる
直近の実績と今年の見込みを混ぜないでください。賞与が変動するなら、実績額なのか見込額なのかを添えます。見込みがあること自体を隠す必要はありませんが、確定した数字のようには伝えません。
他社の提示額を使う場合も同じです。実際に示された条件だけを伝え、選考中の予想額を内定条件として話さないこと。現年収や他社条件を盛れば、相談の土台そのものが崩れます。
コンサルの給与内訳を詳しく確認したい方は、コンサルの年収と、賞与・残業代・初年度条件の読み方も参考にしてください。本記事では相場表より、伝える順番に絞ります。
希望額と、自分が受け入れられる条件は別に持つ
希望額は、募集条件や担う仕事、経験を踏まえて考えます。「前職より一律に何%増やす」という決め方だけでは、その企業に求める根拠になりません。
生活に必要な金額や、転職によって増える負担も、自分が判断する材料です。ただし、それがそのまま企業に増額してもらう職務上の理由になるとは限りません。
相手へ伝える理由と、自分が受諾・辞退を決める条件を分ける。ここを整理しておくと、断られたときにも判断がぶれにくくなります。
実績は、募集されている役割との接点まで説明する
売上を伸ばした、作業時間を減らした、難しい案件を完了させた。実績だけで終わらず、その経験を応募先のどの仕事で使えるかを添えてください。
数字を出せる場合は、期間、担当範囲、比較対象をそろえます。守秘情報を開示したり、自分が関わっていない成果を足したりする必要はありません。
相場は補助材料です。同じ職種名でも、必要な経験や任される責任が違えば、提示条件も変わります。求人の上限額を、そのまま自分の適正額とはしないでください。
転職の年収交渉は誰に頼む?応募経路ごとに窓口をそろえる
相談相手は、給与条件のやりとりを担当している窓口に合わせます。
dodaは、条件を案内する担当者への相談を基本とし、エージェントが企業との連絡を代行している場合は担当アドバイザーへ相談するよう説明しています。出典:doda「転職の給与交渉」(2026年9月22日確認)
直接応募なら、採用企業の指定窓口へ
人事・採用担当など、条件の連絡先を確認します。面接官だから、役職が高いから、という理由だけで交渉相手を選ばないことです。
メールで相談の論点を伝え、必要なら面談をお願いする方法があります。電話や面談で話した場合も、最後に内容を確認できる形にしておくと、認識のずれを減らせます。
エージェント経由なら、現在の担当者へ
現年収、希望条件、相談したい理由、回答期限をまとめて送ります。「できるだけ上げてください」だけでなく、何を優先したいかを共有してください。
担当者に任せる場合も、希望を企業へ伝える前に、どの内容を伝えるかをそろえます。自分から企業へ同時に違う話をすると、窓口が混乱しかねません。
これから応募先を探す段階なら、ハイクラス転職エージェントとスカウトの使い分けや、エージェントナビで相談先を整理する方法があります。いま進んでいる応募は、現在の窓口を優先してください。
転職の年収交渉で使う例文5選|場面と空欄を合わせる
例文は、そのまま送るより「自分の状況と一致するか」を確かめて使ってください。
以下は説明用に作成した例です。交渉成功を保証する文面ではありません。[ ]は必ず実際の内容に置き換え、事実でない部分は削除します。
①選考中に希望年収を聞かれたとき
使う場面は、企業から希望条件を聞かれたときです。まだ提示額の変更を求める段階ではありません。
現在の年収は[対象期間]の実績で[金額]円です。今回の[募集業務]で[活かせる経験]を使いたいと考えており、希望は[金額または範囲]円です。賞与等の内訳や職務範囲も確認したうえで、条件全体を見て判断したいと考えています。
書き換えるのは、対象期間・金額・募集業務・経験・希望です。年収の見込みを使う場合は「実績」を「見込み」に変え、未確定であることが伝わるようにします。
希望額をまだ決められないなら、無理に数字を作らず、職務範囲や募集条件のどこを確認したいかを伝えてください。
②希望を伝えないまま選考が進んでいるとき
使う場面は、条件提示の時期や相談相手が分からないときです。いきなり増額を求めず、進め方を確認します。
[担当者名]様、選考についてご案内いただきありがとうございます。条件面のすり合わせについて確認させてください。希望条件は、どの段階で、どなたへお伝えするのがよいでしょうか。[確認したい条件]も含め、適切な機会に相談できればと考えております。
書き換えるのは、担当者名と確認したい条件です。すでに希望を伝えているなら、「希望条件が企業側に共有されているか」に質問を変えます。
相手から案内された時期と返答方法を残しておくと、話す機会を逃しにくくなるでしょう。
③提示額が希望と異なり、承諾前に相談したいとき
使う場面は、提示内容と内訳を確認したうえで、変更を相談したいときです。内訳が不明なら、先に質問してから使います。
条件をご提示いただき、ありがとうございます。[職務・事業への関心]から、入社を前向きに検討しています。条件面で一点、[変更を相談したい項目]について相談できますでしょうか。[募集業務につながる経験・実績]を踏まえ、[希望条件]をご検討いただく余地があるか伺いたく存じます。難しい場合も、決定の前提を教えていただけますと幸いです。
書き換えるのは、関心・相談項目・根拠・希望条件です。「前向き」は実際にそう思っている場合だけ使います。条件が変われば必ず入社すると決めていないのに、入社を確約しないでください。
相談項目を絞るのは、相手を動かすテクニックではありません。何を検討してほしいかを明確にするためです。
④担当エージェントに相談したいとき
使う場面は、その担当者を通じて応募している企業の条件を相談するときです。企業にそのまま転送する前提ではなく、まず担当者と進め方をそろえます。
[企業名・求人名]の条件について相談です。提示内容は[条件]、私の希望は[希望]で、[違いがある項目]を確認したいと考えています。根拠として[関連する経験・実績]があります。企業への相談余地と、先に確認すべき点を教えてください。返答期限は[日時]です。企業へお伝えいただく内容は、事前にすり合わせをお願いできますでしょうか。
書き換えるのは、企業・求人、提示、希望、違い、根拠、期限です。期限が未設定なら、その確認も担当者に依頼します。
希望を丸投げせず、担当者の見立ても聞いてください。交渉が難しいなら、その理由と、判断のために不足している情報を確認します。
⑤返答期限が近く、確認の時間が必要なとき
使う場面は、未確認の条件があり、提示された期限までに判断しきれないときです。年収変更の依頼と、期限の相談を混ぜずに伝えます。
条件のご案内ありがとうございます。[未確認事項]を確認したうえでお返事したく、現在の回答期限[日時]について相談させてください。[希望する日時]までお時間をいただくことは可能でしょうか。難しい場合は、ご都合を伺えますと幸いです。
書き換えるのは、未確認事項、現在の期限、希望する期限です。相手が延長に応じるとは限らないため、承諾されたかを必ず確認してください。
他社から提示されていない期限や条件を作って急がせるのはやめましょう。必要なのは、事実に基づく日程の相談です。
転職の年収交渉を断られたら|押し直す前に理由を確認する
増額できないと言われたら、同じ要求を繰り返すより、何が動かせないのかを聞いてください。
給与の制度、募集職位、経験への評価、予算など、理由によって次に確認する点が変わります。回答が「難しい」だけなら、判断に必要な範囲で背景を聞いて構いません。
「承知しました。今後の判断のため、今回の提示条件で前提となっている職位や期待される役割を教えていただけますか」といった確認です。反論するためではなく、仕事と条件を照合するために聞きます。
別条件の相談は、制度があるかを先に聞く
基本給の変更が難しくても、ほかに確認したい条件はあるかもしれません。ただし、一時金や評価時期、働き方を、どの企業でも変更できるものとして扱わないでください。
特に「入社後に上がるかもしれない」は、現在確定した給与ではありません。評価の時期や基準を確認し、将来の期待だけで今の差額を埋めないことです。
年収以外で譲れる点を整理するのは有効ですが、望んでいない仕事を受け入れる理由にはしません。転職で変えたかったことに戻って考えてください。
受け入れる・辞退する・確認を続けるを分ける
条件全体が自分の判断ラインに合うなら受け入れる。合わなければ辞退を考える。情報が足りなければ、期限を確認して質問する。この三つを混ぜないことです。
正直、交渉を成立させること自体が目的になると、仕事選びがずれます。少し増額されたから入社する、断られたから必ず辞退する、という決め方は避けたいところです。
いったん回答を受けた後に条件を追加する必要が出た場合は、なぜ新しい相談が生じたのかを説明してください。最初の依頼に何が不足していたかも振り返ります。
転職の年収交渉が終わったら|合意内容を確認してから返答する
相談がまとまっても、口頭の印象だけで承諾せず、最終的な提示内容を確認してください。
条件が変わったなら、変更された点が書面等に反映されているかを見ます。変わらなかった点も含め、理解が一致しているかを確かめます。
JACも、条件交渉の支援を案内する一方、最終的な労働条件は本人が企業に直接確認するよう説明しています。代行を頼めても、自分の確認まで不要になるわけではありません。出典:JACのサービス概要(2026年9月22日確認)
確認する順番は次のとおりです。金額の合計だけでなく、何を担う条件なのかも一緒に見ます。
確認するもの | 見る点 | 不明なら聞くこと |
金額の内訳 | 基本給、賞与、手当、残業代の扱い | 確定部分と変動部分はどれか |
初年度とその後 | 入社時期、初回賞与、評価時期 | 初年度だけ異なる条件はあるか |
仕事と勤務条件 | 職位、配属、役割、勤務地など | 面談時の説明と違う点はないか |
返答 | 期限、窓口、必要な手続き | 何をもって正式な返答とするか |

流れは「段階を確認→事実と希望を整理→窓口へ相談→回答と最終条件を確認」です。途中で不明点が出たら確認へ戻って構いません。返答を急ぐために、未確認の条件を都合よく解釈しないでください。
転職の年収交渉を見据え、これから応募先を探す人の相談先
ここは応募前の方のための案内です。選考中・条件提示後の方は、新規登録より現在の窓口への相談を優先してください。
各社の掲載領域は2026年9月22日に公式情報で確認しています。相談しても求人紹介や条件改善が保証されるわけではありません。
M&A・ファンド、コンサル、事業会社、金融を支援領域に挙げています。経験に合う職種と募集条件を、応募前に比べたい方の候補です。出典:YHC公式
ヤマトヒューマンキャピタルの辛口メモ|監修者の見立て
金融と経営に関わる仕事を横断して考えるなら、相談テーマが合います。一方、全職種の年収交渉を引き受ける窓口ではありません。「私の経験で何を任される求人か」を先に聞いてください。
公式案内ではコンサル・ポストコンサル、事業会社のDX・AI領域などを対象に挙げています。仕事の責任が変わる転職を考える方の候補です。出典:AXISの個人向け案内
アクシスエージェントの辛口メモ|監修者の見立て
条件だけでなく、顧客支援と事業会社の仕事の違いを聞く使い方ができます。ただし、今の肩書が次の職位や年収を保証するわけではありません。「責任と評価はどう変わるか」を確認したいところです。
金融・不動産、経営幹部・管理系、コンサル、IT/DXなどの職種を掲載しています。専門経験と求人の接点を確認したい方の候補です。出典:コトラ公式
コトラの辛口メモ|監修者の見立て
職種の中身を分けて条件を比べたい方に向く相談テーマです。ただし、希望職種の掲載と、自分に紹介できる求人の有無は別。「どの実務経験が採用要件に合うか」を確かめてください。
転職の年収交渉でよくある質問
交渉できる可能性と、希望どおりになる保証を分けて考えてください。
年収交渉をすると内定を取り消されますか?
交渉しただけで必ず取り消されるとも、絶対に影響しないとも言えません。希望額や進め方、企業の判断によって結果は変わります。法的な扱いに争いがある場合は、個別の事実を整理し、専門の相談窓口へ確認してください。
何%くらい上げてもらうのが相場ですか?
誰にでも当てはまる割合は置けません。仕事、職位、経験、企業の給与制度が違うからです。転職者全体の年収増減データを、交渉によって上がる割合や自分の成功確率に置き換えないでください。
未経験の職種でも希望額を伝えてよいですか?
希望を伝えることと、その額が認められることは別です。使える経験と新たに覚える業務を分け、募集条件に照らして相談します。前職の給与だけで、同じ条件を維持できるとは決めつけないことです。
他社の内定条件を伝えてもよいですか?
比較している事実を伝える場合は、実際に提示された内容だけにします。相手を脅す材料にせず、自分が何を比べているかを説明してください。他社条件を伝えれば、必ず同額にしてもらえるわけではありません。
電話とメールはどちらがよいですか?
先方の指定や現在の連絡方法に合わせます。メールなら論点を整理でき、面談や電話ならその場で質問できます。どちらでも、最後に提示条件と認識を確認できる形にすることが先です。
エージェントを使えば自分で確認しなくても大丈夫ですか?
いいえ。相談や連絡の代行を頼めても、最終条件を受け入れるかは自分で判断します。分からない点を担当者に質問し、最終的な提示内容を確認してから返答してください。
転職の年収交渉で次にやること|まず一枚のメモから
今すぐ増額のメールを送るのではなく、自分の段階と相談したい点をそろえてください。
今日: 現年収、希望、提示内容、未確認事項を分けて書く。まだ条件提示がないなら、その欄は空欄のままで構いません。
次の連絡で: 現在の窓口へ、希望条件を伝える時期と返答期限を確認する。すでに提示済みなら、質問と変更依頼を分ける。
面談・返答前に: 根拠のある希望を伝え、回答と条件全体を照合する。増額の成否だけで入社を決めない。
これから応募先を探す方は、エージェントナビで相談先の候補を整理するところから始められます。選考が進んでいる方は、まず現在の担当者へ相談してください。
年収交渉は、相手を言い負かすためのものではありません。どんな仕事を、どんな条件で引き受けるのか。お互いの認識をそろえ、納得して判断するための相談です。






