コンサルの激務は本当?公表データで見る残業時間と、働き方で選ぶ相談先5選
更新日:10月15日

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当記事は、外資系コンサル出身の筆者が監修し、「コンサルは激務と聞くけれど、実際どれくらいなのか」を知りたい方に向けて、各ファームが国のデータベースに自分で公表している残業時間と、その数字の読み方をまとめています。対象は、コンサルへの転職を考えている20代後半〜30代の方と、入社1〜3年目で働き方に不安がある方です。
口コミサイトの数字ではなく、会社が自分で出した数字から入ります。そのうえで、数字に出てこない部分を筆者の経験で補います。
先に結論を3行で置きます。
公表されている残業時間は月0〜26時間。ただし裁量労働制の人と管理職は計算から外れるので、この数字だけで「楽」とは言えない
忙しさを決めるのはファーム名より、プロジェクト・上司・職位の3つ。入社前に聞けば分かることが多い
働き方でファームを選ぶなら、内情を持っているMyVisionとAXIS Agentに、制度と配属の決まり方まで聞く
【結論】コンサルの激務の相談は、まずこの3社から
先に結論です。コンサルの激務は、一人で悩むより選考と現場を知っている相談先に壁打ちしてもらう方が早い。筆者が条件と実績で絞った次の3社から始めれば、遠回りしません。
👑 迷ったらこの「王道3社」で間違いありません
詳しい比較は下の表と各社の解説を見てください。
コンサルの激務 記事の監修者
![]() | 外資コンサルZ 外資系コンサルティングファーム出身。戦略・新規事業・M&Aのプロジェクトを経て、スタートアップの経営企画・事業開発、そしてフリーコンサルとして独立。転職エージェントは自分で面談を受けて比べ、「中抜き」や「ミスマッチ」の多いこの業界で、信頼できる相談先しか紹介しません。 |
コンサルの激務 記事の目次
コンサルの激務は本当か。各社が公表する残業時間で確かめる
この節の結論。会社が自分で公表している数字だけを見ると、コンサルの残業は月0〜26時間です。意外と少ない。ただ、この数字には“からくり”があります。
①16社の公表値を並べると、月0〜26時間に収まる
厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」には、各社が自分で登録した「一月当たりの労働者の平均残業時間」が載っています。コンサル・シンクタンク16社分を拾いました。
表の見方: 左が会社名、真ん中が公表されている月の平均残業時間、右がその数字の対象です。
会社 | 月の平均残業時間 | 対象・時点 |
ライズ・コンサルティング・グループ | 26.4時間 | 正社員・2026年2月時点 |
ノースサンド | 25.1時間 | コンサルタント・2026年1月までの1年 |
Ridgelinez | 24.4時間 | 正社員・2025年度 |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング | 23.6時間 | コンサルタント・2025年度 |
日立コンサルティング | 21.5時間 | コンサルタント・2026年3月時点 |
ビジョン・コンサルティング | 19.9時間 | 正社員・2026年7月時点 |
ドリームインキュベータ | 15時間 | BP部門・2026年6月時点 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 14.9時間 | 基幹的な職種・2026年6月時点 |
アーサー・ディ・リトル・ジャパン | 12.4時間 | Professional・2025年12月時点 |
デロイト トーマツ | 11.7時間 | CS区分・2026年5月末時点 |
日本総合研究所 | 8.5時間 | 正社員・2026年3月時点 |
PwCコンサルティング | 2.7〜3.2時間 | Industry/Service・2026年9月時点 |
KPMGコンサルティング | 2.7時間 | 専門職・2025年12月時点 |
タナベコンサルティング | 2.6時間 | コンサルタント・2026年3月時点 |
船井総合研究所 | 1.6時間 | コンサルタント職・2024年 |
野村総合研究所 | 0時間 | 総合職・2026年6月時点 |
出典: 厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」の各社ページ(2026年10月2日に閲覧。数字は各社が登録した時点のもの)。
月20時間台なら、1日あたり1時間ちょっと。「深夜まで帰れない」というイメージとは、ずいぶん違う数字です。
②ただし、この数字には「入っていない人」がいる
ここが一番大事なところです。このデータベースの残業時間は、計算のルールが決まっています。
次の人は、計算の対象から外れます。
裁量労働制(働く時間を本人に任せる制度)で働いている人
管理監督者(いわゆる管理職)
事業場外みなし労働時間制の人
短時間で働く人
野村総合研究所は、注記にそのまま書いています。「管理職及び裁量労働制勤務者を除く」。そして所定の労働時間が7時間30分なので、法律上の時間外にあたらない分は0時間として載せている、と。
つまり、数字が小さい会社ほど楽、とは限りません。 裁量労働制で働く人が多い会社は、いちばん忙しい層がごっそり計算から抜けている可能性があります。
③そもそも残業時間を公表していないファームもある
公表は、いくつかの項目から会社が選んで出す仕組みです。残業時間を選んでいない会社もあります。
筆者が確認した範囲では、アクセンチュア、ベイカレント、アビームコンサルティング、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー、シグマクシスは、データベースに登録はあるものの、残業時間の欄は空欄でした(2026年10月2日時点)。アクセンチュアは有給休暇の取得率77%を載せています。
公表していないこと自体は、良い悪いの話ではありません。ただ、数字が無い会社こそ、面談で直接聞く意味があります。聞き方は後半にまとめました。
コンサルの激務を測る物差しは、法律の上限で持っておく
この節の結論。「激務かどうか」は人によって感じ方が違います。だから、物差しは法律の数字で持っておくのが一番ぶれません。
月の時間外労働 | 位置づけ |
45時間まで | 法律の原則の上限(年360時間まで) |
45時間超 | 特別な事情があるときだけ。年6か月まで |
平均80時間 | 2〜6か月の平均で超えてはいけない線 |
100時間 | 1か月でも達してはいけない線 |
出典: 厚生労働省「時間外労働の上限規制」。80時間と100時間は休日労働を含みます。
表の見方: 80時間と100時間は、健康を損なうおそれが強まるとされる線でもあります。面談や口コミで「月◯時間」と聞いたら、この表のどこに当たるかで判断してください。
筆者の体感では、落ち着いた時期は45時間の内側、報告会の前は一時的に上の行に入る、というのが多くの人の実態に近いと思います。問題は「一時的」が何か月続くかです。
コンサルの激務が生まれる理由は、4つに分けられる
この節の結論。忙しさの原因は4つです。どれが主因かで、自分で減らせるかどうかが変わります。
①報告会という「動かせない締め切り」がある
コンサルの仕事は、中間報告と最終報告に向けて進みます。日付は動きません。直前の1〜2週間に作業が集中するのは、ほぼ避けられない構造です。
時期 | 忙しさ | 何をしているか |
開始直後 | 高い | 業界と会社の情報を一気に頭に入れる |
中盤 | ふつう | 調査・分析・ヒアリングを進める |
中間報告の前 | 高い | 仮説をまとめ、資料を作り込む |
最終報告の前 | 最も高い | 資料の修正と詰めが続く |
プロジェクトの合間 | 低い | 次の配属待ち。休みを取りやすい |
表の見方: 一番下の行が、口コミの数字に表れにくい部分です。忙しい月と、ほぼ定時の月が交互に来る。平均にすると見えなくなります。
②クライアントの都合で予定が変わる
「明日の役員会に間に合わせたい」。こう言われたら、その日の夜の予定は消えます。自分の段取りがどれだけ良くても、ここは防ぎきれません。
③毎回、知らない業界を短期間で学ぶ
プロジェクトが変わるたびに、業界も論点も変わります。日中は打ち合わせと作業で埋まるので、勉強は夜か週末になりがちです。
正直、1〜2年目のしんどさの半分はここだと思います。慣れると、学ぶ速さは目に見えて上がります。
④上司のレビューで、資料が何度も戻ってくる
作った資料は、上司の確認を通るまで終わりません。夜に修正の指示が来て、翌朝までに直す。このやり取りの回数が、残業時間をいちばん左右します。
裏を返せば、同じファームでも、上司が変わるだけで働く時間はまるで変わります。 筆者も、上司が変わった途端に帰る時間が早くなった経験があります。
コンサルの激務は、ファームの種類と職位でここまで違う
この節の結論。「コンサル」と一括りにすると見誤ります。ファームの種類と、自分がどの職位で入るかで、忙しさの中身が違います。
①種類別:公表値で見ても、ばらつきは大きい
種類 | 公表値の例(月) | 筆者の見立て |
戦略系 | 12.4〜15時間。非公表が多い | 短期決戦。報告会前の山が高い |
総合系・BIG4 | 2.7〜14.9時間 | 部門と案件で差が大きい |
IT・業務系 | 21.5〜25.1時間 | 導入の山場と障害対応で波が出る |
シンクタンク系 | 0〜23.6時間 | 官公庁向けは年度末に集中 |
経営支援系 | 1.6〜2.6時間 | 出張と移動が多い |
表の見方: 真ん中の列は先ほどの16社の数字を種類ごとにまとめたものです。同じ種類の中でも数倍の差があります。計算の対象が会社ごとに違うからです。
なので、種類で決め打ちせず、志望先ごとに「誰を対象にした数字か」まで確かめてください。
②職位別:忙しさの“質”が変わる
職位 | 忙しさの中身 |
アナリスト・コンサルタント | 調査と資料作り。作業の量が多い |
マネージャー | 複数の案件、クライアント対応、メンバーの管理 |
パートナーなど | 営業と経営。時間は自分で決められるが、数字の責任が重い |
表の見方: 上に行くほど時間の自由は増えます。ただし「楽になる」というより「責任の種類が変わる」と捉えたほうが近いでしょう。
コンサルの激務に耐えられる人、やめておいたほうがいい人
この節の結論。体力の話だと思われがちですが、分かれ目は「忙しさに意味を感じられるか」です。
向いているのは、こんな人です。
短い期間で力をつけたい。そのために数年は仕事に寄せてもいいと思える
知らない分野を調べること自体が苦にならない
資料を直されても、人格を否定されたとは受け取らない
やめておいたほうがいいのは、こんな人です。
毎日決まった時間に帰ることが、いま一番大事
睡眠が削られると、すぐに体調を崩す
「年収が高いから」だけが理由になっている
3つ目は特に伝えたいところです。年収だけが理由だと、報告会前の2週間を乗り切る支えがありません。向き不向きは【コンサルに向いてない人の特徴】でも詳しく書いています。
あなたは、どちらに近いでしょうか?
コンサルの激務が不安な人の相談先5選を、働き方の軸で比較する
表の見方: 左が相談先、真ん中が「働き方の面で何が聞けるか」、右が最初の面談で確かめることです。サービス名から各社のページへ移動できます。
相談先 | 働き方の面で聞けること | 最初に確かめること |
ファーム・部門ごとの忙しさの違い | 志望部門の配属の決まり方 | |
働き方を条件にした求人の探し方 | 数年後の働き方まで含めた設計 | |
IT・業務系ファームの現場の実態 | 導入の山場の残業と体制 | |
入社後の次の一手まで含めた相談 | 合わなかったときの選択肢 | |
稼働率を自分で決める働き方 | 自分の経験で取れる案件と稼働率 |
5社全部に登録する必要はありません。これからコンサルに入る人はMyVisionともう1社。すでにコンサルにいて働く量を自分で決めたい人は、AXIS Agentとハイパフォコンサル。まずは2社で十分です。
①MyVision|ファームと部門ごとの「忙しさの違い」を聞くなら
公式サイト(2026年10月時点)は「コンサル転職No.1エージェント」を掲げ、コンサルの激務について、戦略・総合・ITの違いや、プロジェクト・役職・ファームの制度による差を解説するページも公開しています。
激務が不安な人が知りたいのは、業界の平均ではありません。「自分が受ける部門はどうなのか」です。ここは、ファームごとの情報を持っている相手にしか答えられません。
個人的には、これからコンサルに入る人の1社目はここだと考えています。逆に、すでにコンサルにいて独立まで視野に入れているなら、AXIS Agentやハイパフォコンサルのほうが話が早いでしょう。
💡 面談で確かめる質問:「この部門では、プロジェクトの合間にどれくらい休めていますか。配属は誰が、どう決めますか」
💡 MyVisionの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
正直、コンサル転職でまず1社だけ選べと言われたら、筆者はここを挙げます。ケース面接の対策がとにかく手厚く、未経験の人ほど差が出ます。 弱点は、コンサル以外の選択肢が薄いこと。「コンサルに行くか迷っている」段階なら、総合型を1社並べて比べた方が視野が狭まりません。
②コンコード|働き方を条件に入れて、キャリア全体で考えるなら
公式サイト(2026年10月時点)の求人検索には、こだわり条件として「ワークライフバランス良好」「研修が充実」「未経験可」といった項目が並びます。東京大学でキャリア設計の授業を開講していることも掲げています。
「いまは働く。5年後は落ち着きたい」。こういう時間軸の相談ができるのが、コンコードの良さです。目先の求人より、どの順番で経験を積むかから話が始まる印象があります。
向かない人は、とにかく早く内定がほしい人。じっくり話す進め方なので、急いでいるならMyVisionやラフロジックのほうが合います。
💡 面談で確かめる質問:「働き方を重視してファームに入った人は、3年後にどうなっていますか」
💡 コンコードの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
戦略ファームからポストコンサルまで、ハイクラスの求人と長期のキャリア支援が持ち味です。担当者の業界理解が深く、面談そのものが勉強になります。 求められる水準も高いので、実績の言語化ができていない段階だと紹介が絞られます。先に職務経歴書を固めてから臨むのがおすすめです。
③ラフロジック|IT・業務系ファームの現場を知りたいなら
公式サイト(2026年10月時点)では、2025年の実績として年収UP率98%、契約企業100社以上と掲げ、Big4で選考官を務めた担当者が模擬面接を回数の制限なく行うとしています。「無理な応募提案は行わず、キャリア整理から伴走」とも書かれています。
IT・業務系は、公表値で見ても月20時間台の会社が多い領域です。システム導入の山場と、障害が起きたときの対応で波が出ます。現場を知っている人に聞く価値が高いところです。
MyVisionより扱うファームの幅は狭い印象ですが、ITの経験からコンサルに移る人には話が通じやすいでしょう。戦略系だけを狙うなら、コンコードを先に。
💡 面談で確かめる質問:「このファームの導入プロジェクトは、本番前の2か月にどれくらい残業が出ていますか。体制は何人ですか」
💡 ラフロジックの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
ITの実務経験をコンサルの仕事に「翻訳」するのがうまいエージェントです。SE・PM出身でコンサルを狙うなら、職務経歴書の直しだけでも価値があります。 戦略ファーム一本で考えている人には、求人の軸が少しずれます。IT・DX寄りのキャリアを描く人向け、と割り切って使うのが正解です。
④AXIS Agent|入ったあとの「次の一手」まで相談しておきたいなら
公式サイト(2026年10月時点)によると、創業から20年で1万人以上の現役コンサルタントを支援し、平均の転職支援期間は3年以上。求人の約78%が非公開で、独立の支援やフリーランスへの案件紹介も行っているとされています。
激務が不安な人にとって、一番の保険は「合わなかったときの出口」を知っておくことです。入社前から出口の話ができる相手は、多くありません。
とにかく、長く付き合える1社がほしい人に合います。短期で選考対策を詰めたいだけなら、ラフロジックのほうが向いているでしょう。
💡 面談で確かめる質問:「入社して2年で働き方が合わないと感じた人は、どこに移っていますか」
💡 AXIS Agentの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
年齢やタイミングを問わず相談に乗ってくれる、数少ない「長く付き合える」エージェントです。すぐ転職しない人にも求人を押し付けてこないのは、正直ありがたい。 その分、自分から動かないと話が進みません。「いつまでに決めたいか」を最初に伝えないと、情報収集だけで半年たちます。
⑤ハイパフォコンサル|働く量を、自分で決めたいなら
公式サイト(2026年10月時点)では、22年目の実績、登録者57,000名以上、報酬は翌月15日払いと掲げています。案件は稼働率で絞り込めて、週1日(20%)から週5日(100%)まで選べます。リモート案件は80%以上とされています。
コンサルの仕事は好きだが、会社員としての働き方がしんどい。そういう人にとって、独立は現実的な選択肢です。筆者も最終的にはこの道を選びました。
ただし、これは経験者向けです。コンサル未経験の人や1〜2年目の人は、案件を取るのが難しい。まずファームで数年積むほうが、結果的に単価も上がります。独立の実態は【フリーコンサルはやめとけと言われる理由】で包み隠さず書いています。
💡 面談で確かめる質問:「私の経験だと、稼働率60%でどんな案件に入れますか」
💡 ハイパフォコンサルの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
正直、案件のマッチング精度だけなら特化型に軍配が上がることもあります。ですが、支払いサイトの早さと案件数の多さは独立初期の命綱になります。 「とりあえず登録しておいて絶対に損がない枠」。案件の幅も広く、全フリーコンサルにおすすめできる優等生です。
コンサルの激務を、入社前に見抜く6つの質問
この節の結論。忙しさの大半は、入る前に聞けば分かります。エージェントにも、面接の逆質問でも使える6つです。
公表されている残業時間は、誰を対象にした数字ですか
裁量労働制は、どの職位から適用されますか
固定残業代は、月何時間分が含まれていますか
配属は誰が決めますか。希望はどこまで通りますか
プロジェクトの合間に、まとまった休みを取れていますか
直近1年で、この部門を辞めた人は何人くらいですか
1〜3は制度の話、4〜6は運用の話です。制度が整っていても、運用が伴っていない会社はあります。逆もあります。
6番は聞きにくい質問でしょう。それでも、はぐらかさずに答えてくれる担当者や面接官がいるファームは、信頼していいと筆者は考えています。
未経験からの選考の進め方は【未経験からコンサルへ転職するには】にまとめています。
コンサルの激務が不安なときに動く4ステップ

STEP1:志望先の公表値を自分で見る(今日)
「女性の活躍推進企業データベース」で会社名を検索します。残業時間が載っているか、対象は誰か。5分で分かります。
STEP2:自分の上限を決める(今日)
法律の表を見ながら、「平均でここまで」「忙しい月でここまで」を決めます。数字で持っておくと、面談でぶれません。
STEP3:2社に相談して、部門ごとの実態を聞く(今週)
MyVisionと、もう1社。6つの質問をそのまま持って行きます。
STEP4:内定後に、配属先の人と話す
内定が出たら、配属予定のチームの人と話す場をお願いしてください。応じてくれるファームは多いはずです。
コンサルの激務についてよくある質問
コンサルの残業は、月どれくらいですか?
各社が国のデータベースに公表している数字では、月0〜26時間です。ただし裁量労働制の人と管理職は対象外なので、実際の働く時間はこれより長い人もいます。報告会の前は一時的に増え、プロジェクトの合間は減る、という波があります。
激務じゃないコンサルファームはありますか?
あります。ただ、ファームの名前で決まるというより、部門とプロジェクトと上司で決まる部分が大きいです。公表値と、面談で聞いた運用の両方で判断してください。
コンサルは、ずっと激務が続きますか?
続きません。プロジェクトの合間には配属を待つ期間があり、休みを取りやすくなります。職位が上がると時間の使い方は自分で決められるようになりますが、責任の重さは増えます。
激務で体調を崩しそうなときは、どうすればいいですか?
転職より先に、休むことを考えてください。産業医や医療機関に相談し、休職の制度を使うのは弱さではありません。辞めるかどうかの判断基準は【コンサルを辞めたい人へ】で年次別に書いています。
未経験で入ると、経験者より激務になりますか?
最初の1年は、なりやすいです。資料の作り方や調べ方に慣れるまで、同じ作業に時間がかかるからです。半年ほどで差は縮まります。入社前に資料作成の基礎を固めておくと、かなり楽になります。
働き方改革で、コンサルは楽になりましたか?
昔よりは、確実に変わりました。残業の上限が法律で決まり、長時間労働を減らす取り組みを公表する会社も増えました。とはいえ、報告会の前に作業が集中する構造は変わっていません。
コンサルの激務が気になったら、次にやる3ステップ
①今日:志望先の公表値を1社だけ調べる
会社名で検索して、残業時間と対象を確かめる。数字が無ければ「無い」と分かるだけでも前進です。
②今週:2社に相談して、部門の実態を聞く
業界の平均ではなく、自分が受ける部門の話を聞いてください。相談だけでも、まったく問題ありません。
③面談で:6つの質問をそのまま使う
制度の3つと、運用の3つ。入ってから「聞いていなかった」をなくすのが、激務で後悔しない一番の近道です。








