エンジニアからコンサル転職|経験別に通る部門と、相談すべきエージェント5選
更新日:10月15日

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当記事は、外資系戦略コンサル出身の筆者が監修し、エンジニアからコンサルへの転職を考えている方に向けて、今の経験で通りやすい部門と、相談先のエージェント5社を整理しています。対象は、SE・PM/PL・社内SE・インフラやSAPのエンジニアなど、20代後半〜30代の方です。
「上流に行きたい」「年収を上げたい」。──その動機は、まったく間違っていません。ただ、エンジニアの経験は“そのまま”では評価されません。コンサルの言葉に言い換えられるかどうかで、書類の通り方がまるで変わります。
先に結論を3行で置きます。
エンジニアから一番入りやすいのはITコンサル。要件定義やPMの経験があれば、30代でも十分に間に合う
迷ったらMyVisionとラフロジックの2社から。SAPの経験者はSAPテンショクを足す
面談では「私の経験は、どのファームの、どの部門で書類が通りますか」と、部門名まで聞くこと
【結論】エンジニアからコンサル転職の相談は、まずこの3社から
先に結論です。エンジニアからコンサル転職は、一人で悩むより選考と現場を知っている相談先に壁打ちしてもらう方が早い。筆者が条件と実績で絞った次の3社から始めれば、遠回りしません。
👑 迷ったらこの「王道3社」で間違いありません
詳しい比較は下の表と各社の解説を見てください。
エンジニアからコンサル転職 記事の監修者
![]() | 外資コンサルZ 外資系コンサルティングファーム出身。戦略・新規事業・M&Aのプロジェクトを経て、スタートアップの経営企画・事業開発、そしてフリーコンサルとして独立。転職エージェントは自分で面談を受けて比べ、「中抜き」や「ミスマッチ」の多いこの業界で、信頼できる相談先しか紹介しません。 |
エンジニアからコンサル転職 記事の目次
エンジニアからコンサル転職で、評価される経験・されない経験
この節の結論。コンサルが見ているのは「どんな技術を触ったか」ではなく、「誰の、どんな課題を、どう前に進めたか」です。同じ5年の経験でも、ここで差がつきます。
①評価されやすいのは「お客さんと決めた」経験
筆者が外資コンサルにいたころ、エンジニア出身の中途入社はめずらしくありませんでした。活躍していた人に共通していたのは、お客さんの前で「何を作るか」を決めた経験があることです。
経験 | コンサルでの評価 | 理由 |
要件定義・業務ヒアリング | 高い | 課題を聞き出し、形にする仕事そのもの |
PM・PLとして進捗と予算を管理 | 高い | 大きなプロジェクトの推進役になれる |
ベンダー選定・社内調整(社内SE) | 高い | 発注側の論理が分かる |
SAPなどパッケージの導入 | 高い | 導入コンサルの即戦力になる |
詳細設計・実装・テストだけ | 低め | 言い換えれば評価は上がる(後述) |
表の見方は1つ。下の行にいる人も、あきらめる必要はありません。経験の“見せ方”を変えれば、上の行に近づけます。その方法は職務経歴書の節で書きます。
②評価されにくいのは「技術の話しかできない」こと
面接で「使った言語とフレームワーク」を熱く語る人がいます。気持ちは分かりますが、コンサルの面接官が知りたいのはそこではありません。
聞かれるのは「なぜその作り方を選んだのか」「お客さんは何に困っていたのか」「結果、何が良くなったのか」。技術の選択を、ビジネスの言葉で説明できるか。ここが通過ラインです。
エンジニアからコンサル転職で狙える、5つの部門
この節の結論。「コンサル」とひとくくりにせず、部門で考えてください。エンジニアの経験が一番生きる部門から順に並べると、次の5つになります。
部門 | 主な仕事 | 通りやすい経験 |
ITコンサル | IT戦略、システム導入の計画と推進、PMO | 要件定義・PM・社内SE |
SAP・ERPコンサル | 基幹システムの導入、業務の設計 | SAPの導入・保守、ABAPの開発 |
DX・データコンサル | クラウド、データ活用、AIの導入支援 | クラウド・データ基盤・機械学習 |
業務コンサル | 業務の見直し、仕組みの設計 | 業務知識が深い社内SE・業務系SE |
戦略コンサル | 経営の課題の整理と方針づくり | 難易度は高い。論理と実績の両方が必要 |
筆者の見立てでは、20代後半〜30代で初めてコンサルに行くなら、ITコンサルかSAP・ERPから入るのが一番確実です。入ってから業務や戦略の案件に手を挙げる。遠回りに見えて、実は最短の道だと思います。
ITコンサルの転職先を部門ごとにもっと細かく見たい方は、【ITコンサルの転職エージェントおすすめ12選】でも整理しています。
あなたの経験は、5つの部門のどれに一番近いでしょうか?
エンジニアからコンサル転職は、何歳まで間に合うか
この節の結論。年齢で一律に切られることはありません。ただ、年齢が上がるほど「何の専門家か」を1行で言えることが求められます。
年代 | 採用のされ方 | 準備しておくこと |
20代後半 | ポテンシャル採用。考える力と伸びしろを見られる | ケース面接とWebテストの対策 |
30代前半 | 経験採用の入口。要件定義・PMの実績が武器 | 経験の言い換えと、担当した案件の数字 |
30代後半〜 | 専門性の採用。SAP・業界知識・PMの規模で勝負 | 「何の専門家か」を1行で言えるようにする |
正直に言うと、30代後半で「未経験ですが、なんでもやります」は通りにくいです。逆に、SAPの特定モジュールや金融システムのPMなど、狭くても深い専門があれば、40代でも声はかかります。
エンジニアからコンサル転職の相談先、おすすめ5選を比較する
表の見方: 左が会社名、真ん中が「エンジニア出身者が一番使える場面」、右が最初の面談で確かめることです。サービス名から各社のページへ移動できます。
エージェント | 一番使える場面 | 最初に確かめること |
部門選びから選考対策まで一式 | 自分の経験で通る部門とファーム | |
経験の言い換えと模擬面接 | 職務経歴書の添削の回数 | |
DX・ITとポストコンサルまで長い目線で | 入社後のキャリアの事例 | |
SAPの経験を年収に変えたい人 | モジュール別の評価と年収レンジ | |
金融システムなど業界の専門を持つ人 | 業界×ITコンサルの求人の有無 |
5社すべてに登録する必要はありません。上の2社から1社、残りから今の経験に合う1社。まずは2社で十分です。
①MyVision|どの部門を狙うか、から一緒に決めたいなら
公式サイト(2026年10月時点)では、平均156万円の年収アップ実績(2026年1月に内定承諾し、年収アップを実現した方の平均値)と、コンサル転職支援実績No.1を掲げています。サイトのメニューには「エンジニアからコンサル」の専用ページがあり、在籍コンサルタントにはエンジニアの転職支援の経験者や、アクセンチュアでシステム導入を担当していた人もいます。
エンジニアの転職で一番こわいのは、部門を選び間違えることです。ITコンサルで通る人が、戦略コンサルばかり受けて全落ちする。そんな例を筆者は何度も見てきました。部門とファームの組み合わせから相談できる、という点で最初の1社に向いています。
一方で、SAPの細かいモジュールの話まで深く詰めたい人は、SAPテンショクを併用したほうが話は早いでしょう。
💡 面談で確かめる質問:「私の経験だと、どのファームの、どの部門で書類が通りやすいですか」
💡 MyVisionの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
正直、コンサル転職でまず1社だけ選べと言われたら、筆者はここを挙げます。ケース面接の対策がとにかく手厚く、未経験の人ほど差が出ます。 弱点は、コンサル以外の選択肢が薄いこと。「コンサルに行くか迷っている」段階なら、総合型を1社並べて比べた方が視野が狭まりません。
②ラフロジック|エンジニアの経験を「コンサルの言葉」に直したいなら
公式サイト(2026年10月時点)では、2025年実績(同社経由の転職者)として、年収UP率98%、平均年収UP金額168万円、平均提示金額1,052万円を公開しています。元Big4の選考官が選考対策を担当し、模擬面接は回数の制限がありません。
注目してほしいのは、同社が「職務経歴の“翻訳力”」を強みに掲げていること。事例には、20代後半で大手化学メーカーの社内SEから総合系コンサルに移り、年収が700万円から850万円になったケースも載っています。「作った」を「解決した」に言い換える作業を、選考官の目線で手伝ってくれる会社です。
求人の数そのものは大手ほど多くないので、幅広く比べたい人は1社目のMyVisionと組み合わせてください。
💡 面談で確かめる質問:「職務経歴書は、応募するファームごとに何回まで直してもらえますか」
💡 ラフロジックの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
ITの実務経験をコンサルの仕事に「翻訳」するのがうまいエージェントです。SE・PM出身でコンサルを狙うなら、職務経歴書の直しだけでも価値があります。 戦略ファーム一本で考えている人には、求人の軸が少しずれます。IT・DX寄りのキャリアを描く人向け、と割り切って使うのが正解です。
③アクシスエージェント|コンサルに入った“その先”まで考えたいなら
公式サイト(2026年10月時点)では、BIG4コンサルタントの3人に1人が登録(2026年5月時点)と案内しています。キャリアプランの入口には「未経験からコンサルタントを目指す方」と「ポストコンサル・DX/ITへの転職」が並び、求人検索にもDX・ITの区分があります。
エンジニアからコンサルに行く人の多くは、数年後に「事業会社のDX責任者」や「CIO候補」を考えるようになります。コンサルに入る前から、その先の出口まで一緒に描ける相談先という意味で、この会社は貴重です。
逆に、今すぐ1社に絞って最短で内定を取りたい人には、ラフロジックのほうが動きは速いかもしれません。
💡 面談で確かめる質問:「エンジニア出身でコンサルに入った人は、3〜5年後にどこへ移っていますか」
💡 アクシスエージェントの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
年齢やタイミングを問わず相談に乗ってくれる、数少ない「長く付き合える」エージェントです。すぐ転職しない人にも求人を押し付けてこないのは、正直ありがたい。 その分、自分から動かないと話が進みません。「いつまでに決めたいか」を最初に伝えないと、情報収集だけで半年たちます。
④SAPテンショク|SAPの経験を、そのまま年収に変えたいなら
公式サイト(2026年10月時点)では、20〜30代のSAP人材に特化し、現役のSAPコンサルタントが運営していると説明しています。モジュールごとの専門性やプロジェクトでの立ち回りを理解したうえで企業にアピールし、技術面接の対策まで支援する、としています。掲載求人には、ベイカレントのSAPコンサルタント(年収600万〜2,500万円)なども並んでいました。
SAPの経験者は、エンジニアの中でもコンサルに一番近い位置にいます。ABAPの開発者が、SD・MMなど業務側のコンサルに移るのは王道のルートです。一般的なエージェントだとモジュールの違いが伝わりにくいので、ここは専門の会社を使ったほうがいいでしょう。
SAPに触れたことがない人には合いません。SAPの転職先全体は【SAPの転職エージェントおすすめ7選】で詳しく比較しています。
💡 面談で確かめる質問:「私のモジュールと経験年数だと、コンサル職でどれくらいの年収レンジになりますか」
💡 SAPテンショクの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
SAPに特化したエージェントは珍しく、モジュール別の市場価値まで話が通じます。SAP経験者なら年収の上げ方が具体的に見えます。 SAP未経験だと紹介は限定的です。まず導入プロジェクトの経験を積むルートから相談するのが現実的。
⑤コトラ|金融など、業界の専門を武器にしたいなら
公式サイトでは、金融・コンサル・経営層・IT/DXエンジニア・製造業の転職支援に特化し、掲載求人は37,785件(2026年9月30日更新)。求人の職種区分には、ITコンサルティング、DX関連、プロジェクト管理などがあります。公式のジャーナルでは、SEからコンサルへ移るための手順や、志望動機・職務経歴書の例も公開しています。
コトラの使いどころは、「業界×IT」の専門を持っている人です。たとえば銀行の勘定系や証券のシステムに長く関わってきた人なら、金融業界向けのITコンサルで強く評価されます。業界の話が通じる担当者に当たりやすいのは、この会社の強みでしょう。
業界の専門を特に持たない20代には、MyVisionやラフロジックのほうが合うと思います。
💡 面談で確かめる質問:「私が関わってきた業界のシステムの経験は、どのファームの、どのチームで評価されますか」
💡 コトラの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)
金融・コンサル・経営層のハイクラス求人に強い専門型です。金融出身者のキャリアの広げ方を、現実的な年収レンジと一緒に示してくれます。 未経験からの挑戦には求人が限られます。金融か、コンサルか、どちらかの実務経験がある人向けと考えてください。
エンジニアからコンサル転職は、今の経験で2社を組み合わせる
この節の結論。今の経験が決まれば、狙う部門と登録する2社はほぼ決まります。
今の経験 | 狙いやすい部門 | 登録する2社 |
SIerで要件定義・PM | ITコンサル | MyVision+ラフロジック |
社内SE(ベンダー管理・企画) | ITコンサル・業務コンサル | ラフロジック+アクシスエージェント |
SAPの導入・保守・ABAP | SAP・ERPコンサル | SAPテンショク+MyVision |
クラウド・データ基盤・AI | DX・データコンサル | MyVision+アクシスエージェント |
金融システムのSE・PM | 金融業界向けITコンサル | コトラ+MyVision |
開発のみ(詳細設計・実装) | ITコンサル(若手枠) | MyVision+ラフロジック |
どの行にも当てはまらない人は、MyVisionとラフロジックの2社で始めてください。面談で出てくる求人を見てから、3社目を決めても遅くありません。
エンジニアからコンサル転職の職務経歴書は、ここを言い換える
この節の結論。エンジニアの職務経歴書は「何を作ったか」で書かれています。コンサルが読みたいのは「何を解決したか」です。同じ経験でも、書き方を変えるだけで印象はまるで違います。
エンジニアの書き方 | コンサルが読む書き方 |
Javaで在庫管理システムを開発 | 在庫の過不足が月末に分かる状態を、日次で分かる仕組みに変えた |
要件定義を担当 | 営業・倉庫・経理の3部門の要望を整理し、優先順位を決めて合意を取った |
PLとして5名のチームを管理 | 5名の進捗と品質を管理し、遅れていた工程を2週間で取り戻した |
AWSへの移行を担当 | 移行の段取りを組み、止められない業務を止めずに切り替えた |
ポイントは3つだけ。誰が困っていたか、何を決めたか、何が良くなったか。数字が出せるなら、1つでいいので入れてください。
コンサル向けの書き方の実例は【コンサル向け職務経歴書の書き方|営業・企画・ITの例文】に、志望動機の組み立て方は【コンサル転職の志望動機】にまとめています。
エンジニアからコンサル転職の前に知っておきたい、1年目の現実
この節の結論。年収は上がりやすい一方で、1年目は「手を動かして作る」仕事からいったん離れます。ここを知らずに入ると、つらく感じる人が多いのも事実です。
①資料と会議の時間が、一気に増える
エンジニア時代はコードや設計書が成果物でした。コンサルでは、お客さんが意思決定するための資料が成果物になります。筆者も1年目は、スライドの直しに驚くほど時間を使いました。
②「正解」ではなく「決めてもらうこと」がゴールになる
技術の世界には、たいてい正しい答えがあります。コンサルの仕事は、答えが1つに決まらない問題で、お客さんに決めてもらうこと。ここに慣れるまで、半年くらいはかかると思っておいてください。
③エンジニアに戻る道は、ちゃんと残っている
「合わなかったら戻れるのか」。これは面談でよく聞かれる質問です。筆者の周りを見る限り、ITコンサルで2〜3年やってからエンジニアやPMに戻る人は、むしろ前より良い条件で戻っています。上流と顧客折衝の経験が、そのまま上乗せされるからです。
未経験からのコンサル転職の全体像は【未経験からコンサルへ転職するには?】でも詳しく書いています。
エンジニアからコンサル転職の面談で聞く6つの質問
この節の結論。最初の面談の30分で、その担当者がエンジニアの転職をどこまで分かっているかは判断できます。次の6つをそのまま使ってください。
質問 | 答えで分かること |
私の経験だと、どのファームの、どの部門で書類が通りますか | 部門まで具体的に言えるか |
エンジニア出身で最近決まった人は、どんな経験でしたか | 実際の支援の実績があるか |
私の職務経歴書で、言い換えるべき箇所はどこですか | 経歴書を読み込んでいるか |
ケース面接とWebテストの対策は、何回やってもらえますか | 選考の対策の中身 |
入社後、エンジニアの経験はどのくらい生かせますか | 入社後の仕事まで知っているか |
この求人を私に勧める理由を1つ教えてください | 機械的な大量紹介ではないか |
3つ目の質問が一番効きます。経歴書の具体的な言い換えを答えられない担当者なら、次の会社も並べて比べてかまいません。
エンジニアからコンサル転職を進める4ステップ

ステップ | やること | 目安 |
STEP1 | 5つの部門から、狙いを1〜2つに絞る | 今日 |
STEP2 | 職務経歴書の案件を3つ、コンサルの言葉に言い換える | 今週 |
STEP3 | 今の経験に合う2社に登録する | 今週 |
STEP4 | 6つの質問で担当者を見極める | 初回面談 |
STEP2の言い換えは、うまくできなくてかまいません。書いてみて詰まったところこそ、面談で一番いい相談材料になります。
エンジニアからコンサル転職に関するよくある質問
プログラミングしかしていなくても、コンサルに転職できますか?
できます。ただし20代のうちが有利です。開発だけの経験でも、「誰の、どんな課題を解決するためのシステムだったか」を説明できれば、ITコンサルの若手枠で評価されます。30代以降は、要件定義やリーダーの経験を1つでも積んでから動くほうが通りやすいでしょう。
ITコンサルと社内SEは、どちらを目指すべきですか?
年収と成長の速さを取るならITコンサル、働き方の安定を取るなら社内SEです。迷うなら、先にITコンサルで2〜3年経験してから社内SEに移る道もあります。社内SEの転職先は【社内SEの転職エージェントおすすめ5選】で比較しています。
年収はどのくらい上がりますか?
ファームと部門、入社時の職位で大きく違います。参考までに、ラフロジックの公開事例では、20代後半の社内SEが総合系コンサルに移って年収700万円から850万円になっています。自分の見込みは、面談で「同じ経験で直近に決まった人の提示レンジ」を聞くのが一番確かです。
資格は必要ですか?
必須ではありません。応用情報技術者やPMP、SAPの認定資格は評価の足しにはなりますが、合否を決めるのは経験の中身と面接です。資格の勉強より先に、職務経歴書の言い換えに時間を使ってください。
ケース面接は、エンジニアには不利ですか?
不利ではありません。論理的に分解して考える力は、むしろエンジニアの得意分野です。ただ、答えを1つに決めたがる癖があると苦戦します。「前提を置いて、仮の答えを出す」練習を、模擬面接で数回やっておけば十分に戦えます。
何社に登録すればいいですか?
2社で足ります。コンサル転職に強い1社と、今の経験に合う1社です。面談で求人が足りないと分かったら、そのとき増やせば間に合います。
エンジニアからコンサル転職を決めたら、次にやる3ステップ
①今日:狙う部門を決める
5つの部門から、第1希望と第2希望を選んでください。経験×部門の表を見れば、10分で決まります。
②今週:案件を3つ言い換え、2社に登録する
職務経歴書の案件を3つ、「誰が困っていたか・何を決めたか・何が良くなったか」で書き直す。できたら、経験×2社の表で選んだ2社に登録して、初回面談を入れてしまいましょう。
③面談で:6つの質問と、言い換えた経歴書を持って行く
6つの質問をスマホに入れ、書き直した経歴書を持って行ってください。担当者の赤ペンの入り方で、あなたの経験がコンサルでどこまで通用するかが分かります。








