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おすすめエージェント

①フリーコンサル向け​​(戦略~IT)

フリーコンサルエージェント おすすめ ハイパフォコンサル
フリーコンサルエージェント おすすめ ランサーズプロフェッショナルエージェント
フリーコンサルエージェント おすすめ プロコネクト

②コンサル転職向け

コンサル転職エージェント おすすめ マイビジョン myvision
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コンサル転職エージェント おすすめ アクシスエージェント

③大企業/スタートアップ転職向け

大企業 転職エージェント おすすめ コンコードエグゼクティブ
大企業 転職エージェント おすすめ アクシスエージェント

既卒の就職エージェントおすすめ6選|職歴なし・空白期間別の選び方

3 時間前
読了時間: 19分
既卒 就職エージェント おすすめ比較

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。


当記事は、外資系戦略コンサル出身の筆者が監修し、既卒の就職エージェントを「有名な順」ではなく「あなたの状況に合う順」で整理しています。対象は、大学や専門学校を卒業したあと正社員として働いていない方、フリーターとして働いている方、正社員経験が短い第二新卒の方です。

既卒の就職で一番もったいないのは、空白期間を気にして動き出しが遅れることです。空白が長くなるほど説明は難しくなります。逆に言えば、今動けば間に合うケースがほとんどです。

先に結論を3行で置きます。

  • まず決めるのは「研修型」か「紹介型」か。職歴がまったくないなら研修型、アルバイトや短い正社員経験があるなら紹介型から

  • 登録は2社。研修型1社と紹介型1社を組み合わせると、求人の偏りを打ち消せます

  • 内定の早さより、入社後に続くかで選ぶ。定着率の数字は「何か月時点か」まで確認してください

【結論】既卒 就職エージェントで迷ったら、まずはこの3社

先に結論です。既卒 就職エージェントは数が多く、全部に登録すると面談だけで消耗します。筆者が条件と実績で絞った次の3社から始めれば、遠回りしません。


👑 迷ったらこの「王道3社」で間違いありません


あなたのタイプ

推奨エージェント

アクション

職歴に自信がなく、手厚い面談がほしい

研修を受けてから正社員就職したい

👑 JAIC

フリーター・既卒から正社員を目指す


紹介順は報酬額ではなく、筆者の評価と条件の合いやすさで決めています。詳しい比較は下の表と各社の解説を見てください。


既卒 就職エージェント 記事の監修者

既卒 就職エージェント 記事の監修者 外資コンサルZ

外資コンサルZ 外資系コンサルティングファーム出身。戦略・新規事業・M&Aのプロジェクトを経て、スタートアップの経営企画・事業開発、そしてフリーコンサルとして独立。転職エージェントは自分で面談を受けて比べ、「中抜き」や「ミスマッチ」の多いこの業界で、信頼できる相談先しか紹介しません。

既卒 就職エージェント 記事の目次

  1. 【結論】既卒 就職エージェントで迷ったら、まずはこの3社

  2. 既卒の就職エージェントは「研修型」と「紹介型」で選ぶ

    1. ①研修型:職歴なし・空白が長い人の近道

    2. ②紹介型:アルバイト経験や短い正社員経験がある人向け

    3. ③迷ったら、両方に1社ずつ

  3. 既卒の就職エージェントを状況別に選ぶ早見表

  4. 既卒の就職エージェントおすすめ6選

    1. ①第二新卒エージェントneo|20代の既卒が最初に相談するなら

    2. ②JAIC(就職カレッジ)|職歴なしから研修で準備したいなら

    3. ③ハタラクティブ|フリーターから正社員を目指すなら

    4. ④DYM就職|地方在住や30代前半で動くなら

    5. ⑤マイナビジョブ20's|短い正社員経験を活かすなら

    6. ⑥UZUZ|時間をかけて相談したいなら

  5. 既卒の就職エージェントの数字の読み方

  6. 既卒の就職エージェントで聞かれる「空白期間」の答え方

    1. ①卒業後1年以内:就活を続けていたなら、そのまま話す

    2. ②1〜3年:何をしていたかを1行で

    3. ③3年以上:なぜ今、正社員なのかを話す

  7. 既卒の就職エージェントで狙いやすい職種

  8. 既卒の就職エージェントを使わないほうがいい人

    1. ①行きたい会社がすでに決まっている人

    2. ②公務員や専門職の試験を目指している人

  9. 既卒の就職エージェントを使う4ステップ

  10. 既卒の就職エージェントに聞くべき5つの質問

  11. 既卒の就職エージェントを使うときの注意点

    1. ①内定承諾を急かされても、その場で決めない

    2. ②紹介された求人を全部受けない

    3. ③連絡を返さずに放置しない

  12. 既卒の就職エージェントに関するよくある質問

    1. Q1. 既卒でも本当に正社員になれますか?

    2. Q2. 何社に登録するのがいいですか?

    3. Q3. 利用するのにお金はかかりますか?

    4. Q4. 30代の既卒でも使えますか?

    5. Q5. 正社員経験があれば、既卒向けより普通の転職エージェントのほうがいいですか?

    6. Q6. ITエンジニアを目指したいのですが、既卒でも可能ですか?

    7. Q7. 大学を中退していても使えますか?

  13. 既卒の就職エージェントを使って次にやること

既卒の就職エージェントは「研修型」と「紹介型」で選ぶ

この節の結論:既卒向けのサービスは、社会人の基本を学ぶ講座がある「研修型」と、求人紹介と選考対策が中心の「紹介型」に分かれます。職歴の有無でどちらから始めるかが決まります。

①研修型:職歴なし・空白が長い人の近道

研修型は、ビジネスマナーや面接の練習を講座で学んでから、企業との面接に進む形です。

正社員として働いた経験がないと、面接で何を話せばいいのかも分からないのが普通です。講座で話す材料を作ってから面接に出られるので、最初の一歩としては一番負担が小さいでしょう。

②紹介型:アルバイト経験や短い正社員経験がある人向け

紹介型は、担当者と面談して、あなたに合う求人を紹介してもらう形です。

アルバイトでリーダーを任された、正社員として1年働いた。こうした経験があるなら、講座を挟まずに紹介型で動いたほうが早く決まります。

③迷ったら、両方に1社ずつ

どちらか決めきれないなら、研修型と紹介型に1社ずつ登録してください。

同じあなたに対して、研修型と紹介型で出てくる求人はかなり違います。並べて見ることで、自分に合う働き方が見えてくるはずです。

既卒の就職エージェントを状況別に選ぶ早見表

この節の結論:自分の状況に一番近い行を探して、その2社から始めてください。

表の見方:左があなたの状況、中央が最初に当たる2社、右がその理由です。各社とも空白期間で利用を線引きしているわけではないので、あくまで公式サイトの記載をもとにした筆者の目安です。

あなたの状況

最初に当たる2社

理由

職歴なし・卒業後1年以内

JAIC、第二新卒エージェントneo

JAICは参加者の多くが正社員未経験。neoは既卒を対象に明記

職歴なし・卒業後1年以上

JAIC、ハタラクティブ

講座で基本から学べる研修型と、正社員未経験を支援する紹介型の組み合わせ

正社員経験が短い第二新卒

マイナビジョブ20's、第二新卒エージェントneo

どちらも20代に特化し、第二新卒・既卒の両方を対象にしている

地方に住んでいる

DYM就職、ハタラクティブ

DYM就職は求人の全国対応を明記。ハタラクティブは面談をオンラインで実施

30代前半の既卒・フリーター

JAIC、DYM就職

JAICは18〜35歳が中心、DYM就職は20代・30代を対象にしている

既卒の就職エージェントおすすめ6選

この節の結論:6社とも、既卒・フリーターの就職支援を公式サイトで掲げています。上の早見表で選んだ2社の節から読んでください。

表の見方:サービス名から各社のページに移動できます。並びは筆者の推奨順で、「公式サイトで確認できる強み」は2026年9月時点の各社公式サイトの記載です。

サービス名

公式サイトで確認できる強み

向いている人

20代に特化し、第二新卒・既卒・フリーターを対象に明記。紹介先は実際に訪問した企業

20代の既卒・第二新卒

無料の就職講座のあと、書類選考なしで最大20社と面接できる面接会に参加

職歴なし・18〜35歳

正社員未経験や正社員歴の短い人を支援。不採用の理由を企業から聞いてフィードバック

職歴なし・フリーター

20代・30代の未経験からの就職を支援。求人は全国対応

地方在住・30代前半

20代・第二新卒・既卒向け。全求人が20代向け

正社員経験が短い20代

20代の既卒・第二新卒・フリーターを対象に、個別のカウンセリングで支援

じっくり相談したい20代

大手の総合型エージェントは、この表に入れていません。正社員経験のある人向けの求人が中心で、職歴なしの既卒には合わないことが多いからです。

💡 どこから手を付けていいか分からない方へ。3〜4問の質問で、あなたに合う相談先を絞り込めます。

第二新卒エージェントneo|20代の既卒が最初に相談するなら

公式サイトは「20代に特化」と掲げ、対象として第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターを明記しています。拠点は東京・大阪・福岡。

書類の添削、人事目線の模擬面接、面接後のフィードバック、入社日や条件の交渉代行、内定後の研修まで支援し、紹介するのは実際に訪問した企業だとしています。運営は株式会社ネオキャリアで、利用は無料です(公式サイト・2026年9月時点)。

筆者の見立て:20代の既卒なら、まずここに相談してください。既卒を対象として明記しているので、「職歴がないけど大丈夫か」から話を始められます。訪問済みの企業に絞って紹介している点も、入社後のミスマッチを減らす意味で心強い。一方で内定率などの数字は公式サイトに載っていないので、実績は面談で直接聞いてください。

面談で確かめる質問:「私と同じような既卒の人は、直近どんな会社のどの職種に決まっていますか。3例教えてください」

💡 監修者(外資コンサル出身)の辛口メモ

20代・既卒・第二新卒に寄り添う手厚さが持ち味です。面談時間が長く、職歴に自信がない人でも一緒に強みを探してくれます。 紹介される求人は、未経験歓迎の営業・販売・ITが中心になりがちです。行きたい業界が決まっているなら、必ず最初に伝えてください。

JAIC(就職カレッジ)|職歴なしから研修で準備したいなら

運営は株式会社ジェイック。就職活動をする18〜35歳を中心に、フリーター・既卒・中退・第二新卒などを対象としています。

無料の就職講座(現在はオンライン中心)を受けたあと、書類選考なしで最大20社と面接できる面接会に参加できる仕組みです。

参加者のうち正社員経験のない人は84.6%(2023年2月〜2024年3月の参加者のうち同社が把握している割合)、入社後の定着率は92.1%(2023年2月〜7月入社者の3か月定着率)と公式サイト(2026年9月時点)に記載されています。

筆者の見立て:職歴がまったくない人の本命です。書類選考なしで面接まで進めるのは、職務経歴書に書くことがない既卒にとって大きい。参加者の大半が正社員未経験なので、「自分だけ遅れている」という感覚も薄れるはずです。講座の期間は公式サイトのトップでは確認できなかったので、面談で必ず聞いてください。

面談で確かめる質問:「講座は何日間で、平日のどの時間帯に受けますか。アルバイトと両立できますか」

💡 監修者(外資コンサル出身)の辛口メモ

研修付きで正社員就職を目指せるのが最大の特徴。フリーター・中退・既卒でも、書類で落とされない集団面接会に参加できます。 研修は数日間の拘束があり、紹介先は営業職が多め。「営業は絶対に嫌」という人には合いません。

ハタラクティブ|フリーターから正社員を目指すなら

運営はレバレジーズグループ。フリーター・既卒・未経験・中退の人を対象に、正社員未経験や正社員歴の短い人を12年以上支援してきたとしています。

マンツーマンのヒアリング、1社ずつの履歴書添削と面接対策に加え、不採用の理由を企業から聞いてフィードバックする点が特徴です。

内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月に面接を実施した求職者のうち内定が出た割合)という数字も公式サイト(2026年9月時点)の記載です。カウンセリングは現在すべてオンラインで実施しています。

筆者の見立て:フリーター経験が長く、何から始めるか整理できていない人に向きます。不採用の理由を返してもらえるのは、正直かなり珍しい支援です。落ちた理由が分からないまま次の面接に行くのが、既卒の就活で一番つらいところなので。内定率の分母は「面接を受けた人」なので、面接まで進むための準備は自分でも進めてください。

面談で確かめる質問:「不採用だった場合、企業からの理由はどのくらい具体的に返ってきますか」

💡 監修者(外資コンサル出身)の辛口メモ

フリーター・既卒・第二新卒の「職歴に自信がない」層に特化しています。未経験OKの求人だけを持ってくるので、門前払いがありません。 キャリアアップ目的の転職には向きません。あくまで「正社員の最初の1社」を決めるためのエージェントです。

DYM就職|地方在住や30代前半で動くなら

公式サイトでは、20代・30代の未経験からの就職・転職を支援するとし、第二新卒も利用できると回答しています。保有求人は全国対応で、地方の人の就職支援も可能と明記しています。

面談実績5万人以上(2017年5月〜2026年3月)、早ければ1週間以内に内定(2024年実績)という数字も公式サイト(2026年9月時点)の記載です。選考は書類選考から始まることも、社長との一発選考になることもあるとしています。利用は無料です。

筆者の見立て:地方に住んでいる人と、30代前半の既卒・フリーターに向きます。対象年齢が30代まで広いのは、この6社の中でも貴重です。選考のスピードが速いぶん、焦って決めないことだけは意識してください。内定が出てから承諾まで、最低でも数日は考える時間をもらいましょう。

面談で確かめる質問:「私の住んでいる地域で、実際に紹介できる求人は何件くらいありますか」

💡 監修者(外資コンサル出身)の辛口メモ

書類選考なしで面接に進める求人を持っているのが強みです。とにかく早く内定が欲しい既卒・第二新卒には現実的な選択肢になります。 スピード重視のぶん、じっくり自己分析したい人には慌ただしく感じるはず。内定を急かされても、その場で決めないでください。

マイナビジョブ20's|短い正社員経験を活かすなら

運営はマイナビグループ。20代・第二新卒・既卒向けで、全求人が20代向けとしています。登録者の77%以上が25歳以下です。

カウンセリング、書類添削、面接対策、求人紹介に加えて適性診断も用意されています。定着率94.6%(2024年10月1日〜2025年9月30日に入社した人の3か月定着率)と公式サイト(2026年9月時点)に記載があります。利用は無料です。

筆者の見立て:正社員として数か月〜1年ほど働いて辞めた、という第二新卒寄りの既卒に向きます。短い職歴でも「何を学んだか」を一緒に整理してくれるはずです。適性診断を先に受けておくと、面談で希望職種の話がしやすくなるでしょう。20代後半になると登録者の中心から外れていくので、動くなら早めに。

面談で確かめる質問:「前職を短期間で辞めた理由は、面接でどう説明するのが良いですか。添削してください」

💡 監修者(外資コンサル出身)の辛口メモ

20代専任のアドバイザーが付くので、第二新卒・既卒の悩みに慣れています。適性診断から入れるのも、方向が決まっていない人には助かります。 30代が見えてきたら卒業です。年齢が上がるほど、紹介の幅は狭くなります。

UZUZ|時間をかけて相談したいなら

運営は株式会社UZUZ。20代の新卒・第二新卒・既卒・フリーターを対象に、個別のカウンセリング、条件の整理、求人紹介まで行うオーダーメイド型の就業サポートを掲げています。既卒向けの申し込み導線も用意されています。

就業サポートは63,110人(2024年5月現在)と公式サイトに記載があります。IT職を目指す人向けには、別途学習サービスも運営しています(公式サイト・2026年9月時点)。

筆者の見立て:自分が何をしたいのか分からない段階で、時間をかけて相談したい人に向きます。ITエンジニアに興味があるなら、学習サービスと組み合わせられるのも特徴です。利用料金は公式サイトのトップでは確認できなかったので、登録前に必ず確かめてください。

面談で確かめる質問:「カウンセリングは何回くらい、どのくらいの期間をかけて行いますか」

💡 監修者(外資コンサル出身)の辛口メモ

既卒・第二新卒・未経験ITに特化し、1人あたりの面談時間が長いことで知られています。ブラック企業を除外する基準を公開しているのも安心材料です。 丁寧なぶん、内定までの期間は長めです。来月には働きたい、という人は別のエージェントと並行してください。

既卒の就職エージェントの数字の読み方

この節の結論:各社の「内定率」「定着率」は、条件がそろっていません。数字の大小ではなく、何を分母にした数字かを見てください。

表の見方:左が数字の種類、中央がよくある条件、右が見るべきポイントです。

数字

よくある条件

見るべきポイント

内定率

面接を受けた人のうち内定が出た割合

登録した人全体ではない。面接まで進めるかが先

定着率

入社して3か月時点で辞めていない割合

3か月は短い。1年後の定着は面談で聞く

支援実績・面談実績

サービス開始からの累計人数

長く続いている証拠にはなるが、質は測れない

正直に書くと、この6社の数字を横に並べて「どこが一番」と決めることはできません。対象期間も分母も、社ごとに違うからです。

数字は「嘘ではないが、見せ方は選んでいる」くらいに受け止めて、面談で「1年後の定着率はどのくらいですか」と聞いてください。答えられる担当者は、紹介した人のその後まで追っている人です。

既卒の就職エージェントで聞かれる「空白期間」の答え方

この節の結論:空白期間は、隠すより短く説明して前を向くほうが評価されます。長さ別の型を置いておきます。

①卒業後1年以内:就活を続けていたなら、そのまま話す

「卒業までに内定が出ず、卒業後も就職活動を続けていました」で十分です。

大事なのはその先で、「その中で、自分に合う仕事は〇〇だと分かりました」と一言つなげてください。反省だけで終わらせないことです。

②1〜3年:何をしていたかを1行で

アルバイト、資格の勉強、家庭の事情。何をしていたかを1行で言えるようにしておきます。

たとえば「飲食店のアルバイトで2年間働き、1年目からシフトリーダーを任されていました」。これだけで、働く力があることは伝わります。

③3年以上:なぜ今、正社員なのかを話す

空白が長いと、面接官は「なぜ今なのか」を必ず聞きます。

「アルバイトを続けるなかで、〇〇の仕事を長く続けたいと思うようになった」のように、きっかけを1つに絞って答えてください。理由を3つも4つも並べると、かえって迷っている印象になります。

既卒の就職エージェントで狙いやすい職種

この節の結論:既卒の就職は「未経験歓迎」の求人が中心になります。職種ごとに、入りやすさとその後の伸び方が違うので、先に全体像を押さえてください。

表の見方:左が職種、中央が既卒で入りやすい理由、右が入社後に気をつけたい点です。

職種

既卒で入りやすい理由

気をつけたい点

法人営業・個人営業

人柄と行動量で評価されやすく、求人数が多い

扱う商材で働き方と年収が大きく変わる

ITエンジニア(開発・インフラ)

研修付きの未経験求人が多い

研修後の配属先と、客先常駐の有無

施工管理・技術職

人手不足で未経験の採用枠が広い

勤務地と残業時間の実態

事務・カスタマーサポート

基本的なPC操作と丁寧さが評価される

求人の倍率が高く、決まるまで時間がかかる

個人的には、「とりあえず事務」で探し始める人には一度立ち止まってほしいと思います。事務は人気が高いぶん、既卒にとっては一番狭い門になりやすい。営業やITのように未経験の枠が広い職種で3年経験を積んでから、希望の仕事に移るほうが結果的に早い場合が多いです。

既卒の就職エージェントを使わないほうがいい人

この節の結論:エージェントは便利ですが、全員に合うわけではありません。次の2つに当てはまる人は、使い方を変えてください。

①行きたい会社がすでに決まっている人

志望する会社や業界がはっきり決まっているなら、その会社の採用ページから直接応募したほうが早いこともあります。

エージェントが紹介できるのは、その会社と取引がある場合だけです。まず志望先の採用ページで既卒の応募条件を確認し、エージェントは練習用の面接や書類の添削に使う、という分け方もできます。

②公務員や専門職の試験を目指している人

公務員試験や資格が必要な専門職を目指すなら、就職エージェントの出番は多くありません。

試験の準備が優先です。ただし試験と並行して民間企業も受けておきたいなら、1社だけ登録しておくのは悪くない選択でしょう。

既卒の就職エージェントを使う4ステップ

既卒 就職エージェント|既卒の就職エージェントを使う4ステップ。空白期間を整理する、研修型か紹介型かを決める、2社に登録する、定着で選ぶ

図の見方:①空白期間を1行で説明できるようにし、②研修型か紹介型かを決め、③2社に登録して求人の偏りを比べ、④入社3年後を想像して定着を基準に選びます。

一番飛ばされやすいのが④です。内定が出ると、そこで安心して決めてしまう。ただ、既卒の就職で本当に大事なのは、入社した会社で3年働けるかどうかです。3年続けば、次の転職は「既卒」ではなく「経験者」として動けます。

既卒の就職エージェントに聞くべき5つの質問

この節の結論:初回面談は、紹介される会社の質を見極める場です。この5つをそのまま聞いてください。

  1. 私と同じような既卒の人は、直近どんな会社に決まりましたか(3例)

  2. 紹介してもらう会社に、実際に訪問したことはありますか

  3. 入社1年後の定着率はどのくらいですか

  4. 研修の期間と内容、配属先はどう決まりますか

  5. 私の状況で、やめておいた方がいい業界や職種はありますか

2つ目と3つ目は、ブラック企業を避けるための質問です。答えがあいまいなら、その求人は慎重に見てください。

既卒の就職エージェントを使うときの注意点

この節の結論:エージェントは味方ですが、あなたの人生を最後まで決めてくれるわけではありません。3つだけ気をつけてください。

①内定承諾を急かされても、その場で決めない

「今日中にお返事を」と言われても、最低1日は考えてください。

本当に良い会社なら、1〜2日待ってもらうことは普通にできます。待てないと言われる求人は、それ自体が1つの判断材料です。

②紹介された求人を全部受けない

担当者から紹介された求人を、何も考えずに全部受けるのはやめてください。

受ける前に「なぜこの会社を紹介してくれたのか」を聞く。理由に納得できた会社だけ受ければ、面接でも志望理由を自分の言葉で話せます。

③連絡を返さずに放置しない

合わないと思ったら、「今回は見送ります」と一言返せば大丈夫です。

黙って連絡を絶つより、そのほうがあなたにとっても後味が良いはずです。

既卒の就職エージェントに関するよくある質問

Q1. 既卒でも本当に正社員になれますか?

なれます。この記事の6社は、既卒・フリーターの就職を支援することを公式サイトで掲げています。JAICの公式サイトでは、参加者の84.6%が正社員未経験です。

Q2. 何社に登録するのがいいですか?

2社です。研修型と紹介型に1社ずつが基本です。3社以上になると、面談と連絡の管理で疲れてしまい、肝心の準備がおろそかになります。

Q3. 利用するのにお金はかかりますか?

この記事の6社のうち5社は、公式サイトで無料と明記しています。UZUZは公式サイトのトップで料金の記載を確認できなかったので、登録前に確かめてください。

Q4. 30代の既卒でも使えますか?

使えます。JAICは18〜35歳が中心、DYM就職は20代・30代を対象としています。20代向けのサービスは求人が合わないことがあるので、30代ならこの2社から当たってください。

Q5. 正社員経験があれば、既卒向けより普通の転職エージェントのほうがいいですか?

正社員経験が1年以上あるなら、普通の転職エージェントも選択肢に入ります。20代向けの相談先は20代におすすめの転職エージェント12選でまとめています。

Q6. ITエンジニアを目指したいのですが、既卒でも可能ですか?

可能です。無料の研修を受けてから就職する道があります。研修型と紹介型の選び方は未経験のIT転職エージェントおすすめ5選で詳しく書いています。

Q7. 大学を中退していても使えますか?

使えます。JAICは中退者向けのページを設けており、ハタラクティブも中退の人を対象に挙げています。第二新卒エージェントneoは高卒・中卒も対象に明記しています。中退の理由は、空白期間と同じく1行で説明できるように準備しておいてください。

既卒の就職エージェントを使って次にやること

最後に、今日からの動き方を3ステップで置いておきます。

  1. 今日:空白期間に何をしていたかを、1行で書き出す

  2. 今週:早見表で自分の状況の行を探し、その2社に登録する

  3. 面談で:上の「5つの質問」をそのまま聞き、紹介先の会社の質を確かめる

既卒の就職は、動き出した人から順に決まっていきます。あなたが最初に登録するのは、どの2社ですか?

📊 まだ迷っている方へ。あなたの状況と希望から、相談先を1分で絞れます。

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