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コンサルの福利厚生は少ない?公式の制度8社と国の統計で見る実態と、条件まで相談できるエージェント5選

10月6日
読了時間: 19分

更新日:10月15日

コンサルの福利厚生は少ない?公式の制度8社と国の統計で見る実態と、条件まで相談できるエージェント5選(住宅手当・退職金・有給休暇)

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。


当記事は、外資系コンサル出身の筆者が監修し、「コンサルは年収が高いぶん、福利厚生が無いと聞く」「家賃補助や退職金が消えるなら、移って得なのか」と迷っている方に向けて、各ファームの公式ページと国の統計をまとめています。対象は、事業会社からコンサルへの転職を考えている20代後半〜30代の方です。

「福利厚生が薄い」は、半分だけ当たっています。薄いのは住宅まわり。退職金と休暇は、数字で見るかぎり普通にあります。この記事では口コミを使わず、会社が自分で書いた制度と、厚生労働省の調査だけで確かめます。

先に結論を3行で置きます。

  • 住宅手当の名前で制度を載せているファームは、確認した8社で0社。国の調査では、従業員1,000人以上の企業の60.8%が住宅手当を出している

  • 退職金か年金の制度は8社すべてにある。有給の取得率も、公表している8社のうち7社が全国平均の66.9%を上回る

  • オファーを比べるときは年収の額面だけで決めない。MyVisionで「住宅と退職金を足した手取りの差」を聞き、事業会社と並べたい人はヤマトヒューマンキャピタルも足す


【結論】コンサルの福利厚生の相談は、まずこの3社から

先に結論です。コンサルの福利厚生は、一人で悩むより選考と現場を知っている相談先に壁打ちしてもらう方が早い。筆者が条件と実績で絞った次の3社から始めれば、遠回りしません。


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詳しい比較は下の表と各社の解説を見てください。


コンサルの福利厚生 記事の監修者

コンサルの福利厚生 記事の監修者 外資コンサルZ

外資コンサルZ 外資系コンサルティングファーム出身。戦略・新規事業・M&Aのプロジェクトを経て、スタートアップの経営企画・事業開発、そしてフリーコンサルとして独立。転職エージェントは自分で面談を受けて比べ、「中抜き」や「ミスマッチ」の多いこの業界で、信頼できる相談先しか紹介しません。

コンサルの福利厚生 記事の目次

  1. 【結論】コンサルの福利厚生の相談は、まずこの3社から

  2. コンサルの福利厚生は本当に少ないのか。国の統計と比べる

  3. コンサルの福利厚生を各社の公式ページで比べる

    1. ①「住宅手当」と書いている会社は0社

    2. ②退職金・年金は8社すべてにある

    3. ③そのほかは、健康保険と選択式ポイントが中心

  4. コンサルの福利厚生で休暇は取れるのか。有給の日数と取得率

  5. コンサルの福利厚生がシンプルな3つの理由

    1. ①手当ではなく、給与そのもので払う

    2. ②人が動く前提なので、持ち運べる年金にする

    3. ③全国転勤と社宅の前提がない

  6. コンサルの福利厚生で、事業会社から移ると減るもの・増えるもの

  7. コンサルの福利厚生まで相談できるエージェント5選を比較する

    1. ①MyVision|ファームごとの手当と年金の実態を聞くなら

    2. ②ヤマトヒューマンキャピタル|事業会社やファンドと、条件を横に並べるなら

    3. ③コンコード|退職金を捨てて移る価値を、長い目で測るなら

    4. ④AXIS Agent|制度が実際に使われているかを聞くなら

    5. ⑤ラフロジック|IT経験者が、今の待遇と比べるなら

  8. コンサルの福利厚生で、オファー面談で確かめる5つの質問

  9. コンサルの福利厚生を応募前に確かめる4ステップ

    1. STEP1:今の給与明細から、手当を書き出す(今日)

    2. STEP2:志望先の採用ページを読む(今日)

    3. STEP3:2社に相談して、載っていない部分を聞く(今週)

    4. STEP4:手当を引いた金額で、条件を比べる

  10. コンサルの福利厚生についてよくある質問

    1. コンサルは福利厚生が無いのですか?

    2. コンサルに家賃補助はありますか?

    3. コンサルは退職金が無いと聞きました。本当ですか?

    4. BIG4の福利厚生に違いはありますか?

    5. 福利厚生がいいファームのランキングはありますか?

    6. レジャーの割引のような制度はありますか?

  11. コンサルの福利厚生で迷ったら、次にやる3ステップ

    1. ①今日:今の手当を年額で書き出す

    2. ②今週:2社に相談して、志望先の実態を聞く

    3. ③面談で:5つの質問をそのまま使う

コンサルの福利厚生は本当に少ないのか。国の統計と比べる

この節の結論。少ないのは住宅手当だけです。退職金と休暇は、世の中の平均と比べても見劣りしません。

まず物差しを置きます。厚生労働省の「就労条件総合調査」は、民間企業の手当や休暇の制度を毎年調べています。

表の見方: 左が項目、真ん中が全体、右が従業員1,000人以上の企業の数字です。

項目

全体

1,000人以上

住宅手当を出している企業

45.7%

60.8%

住宅手当の平均(月額)

18,700円

21,100円

退職金・年金の制度がある企業

74.9%

90.1%

有給休暇の取得率

66.9%

69.0%

出典: 厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」(住宅手当は諸手当を支給した企業に占める割合・令和6年11月分、有給は令和6年の1年間)、同「令和5年就労条件総合調査」(退職給付制度)。

大手の事業会社にいる人なら、6割の確率で住宅手当をもらっている計算です。月に約2万円。年にすると25万円ほどになります。

では、コンサルファームはどうか。次の節で、会社ごとに見ていきます。

コンサルの福利厚生を各社の公式ページで比べる

この節の結論。8社とも、退職金か年金の制度はあります。一方で「住宅手当」と書いている会社は1社もありませんでした。

表の見方: 左が会社名、真ん中が住宅まわりの記載、右が退職金・年金の記載です。「記載なし」は、見たページに載っていないという意味。制度が無いと決まったわけではありません。

ファーム

住宅まわり

退職金・年金

PwCコンサルティング

記載なし

確定拠出年金+企業年金基金

KPMGコンサルティング

記載なし

退職金制度+企業年金基金

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

記載なし

確定拠出年金

アクセンチュア

記載なし

確定拠出年金

アビームコンサルティング

選択式ポイントで住宅に使える

退職金+確定拠出年金

野村総合研究所

記載なし

確定拠出年金+退職一時金

ベイカレント

住宅サポート制度

確定拠出年金

日立コンサルティング

住宅・リモート支援のポイント

確定拠出年金

出典: 各社の採用サイトの福利厚生ページ・募集要項(2026年10月6日に閲覧)。KPMGコンサルティングとEYストラテジー・アンド・コンサルティングは新卒の募集要項、アビームコンサルティングはキャリア採用の募集要項も合わせて見ています。

デロイト トーマツは、制度を一覧できる公式ページを見つけられなかったので、表に入れていません。

①「住宅手当」と書いている会社は0社

8社のうち5社は、住宅に関する記載そのものがありませんでした。

残りの3社も、手当とは形が違います。アビームコンサルティングと日立コンサルティングは、毎年もらえるポイントの使い道に住宅が入っている形。ベイカレントの住宅サポート制度は、家賃の一部を基本給から差し引くことで、税金と社会保険料の負担を軽くする仕組みです。会社が家賃を上乗せして払う制度とは違います。

正直、ここは事業会社から移る人がいちばん見落とすところです。あなたの今の給与明細に、住宅手当の行はありますか?

②退職金・年金は8社すべてにある

「コンサルは退職金が無い」は、公式ページを読むかぎり当たっていません。8社のうち7社が確定拠出年金(会社が掛金を出し、自分で運用する年金)を載せています。

中身まで書いている会社もあります。野村総合研究所は、会社が月額55,000円を給与とは別に出す、としています。確定拠出年金とは別に、退職一時金もある。

ただし、条件が付く制度もあります。

ファーム

退職金・年金の条件(公式の記載)

アビームコンサルティング

退職金は勤続3年以上の社員が対象

KPMGコンサルティング

退職金制度は在籍2年以上

PwCコンサルティング

企業年金基金は加入期間3年以上で給付

出典: 各社の採用サイト(2026年10月6日に閲覧)。

2〜3年で次へ移るつもりなら、この条件に引っかかります。勤続年数の実態は【コンサルの離職率は高い?】で会社ごとに見ています。

③そのほかは、健康保険と選択式ポイントが中心

住宅と退職金のほかに目立つのは、健康保険組合の上乗せと、カフェテリアプラン(毎年もらえるポイントを好きな用途に使う仕組み)です。

  • PwCコンサルティング: 健康保険料がほかの健保組合より1〜3割ほど安い。ベビーシッターの利用料金を半額まで補助

  • 野村総合研究所: 1か月の医療費の自己負担が25,000円を超えた分は給付。持株会は購入額の10%を会社が上乗せ

  • ベイカレント: 毎年50,000ポイント(1ポイント=1円)を付与

  • 日立コンサルティング: 年間5万円相当のポイント

  • アクセンチュア: ベビーシッターの利用費の50%(上限は月2万円)を会社が負担

派手さはありません。ただ、子どもが生まれた後に効いてくる制度が多い。育休の取得率は【女性コンサルは厳しい?】に会社ごとの数字を載せています。

コンサルの福利厚生で休暇は取れるのか。有給の日数と取得率

この節の結論。有給は、付く日数も、実際に取っている割合も、全国平均より上の会社が多いです。

まず、もらえる日数から。

ファーム

有給休暇の日数(公式の記載)

PwCコンサルティング

初年度から最大20日+リフレッシュ休暇5日

野村総合研究所

初年度17日、最大23日+連続5営業日の休暇が年2回

アクセンチュア

年15〜20日(職位と勤続年数による)

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

初年度15日

アビームコンサルティング

初年度13日

KPMGコンサルティング

初年度10日、最大20日

船井総合研究所

入社時に5日、6か月後に10日。最大25日

出典: 各社の採用サイト・募集要項(2026年10月6日に閲覧)。入社月によって日数が変わる会社があります。

法律で決まっている最低ラインは、入社6か月後に10日です。7社のうち5社は、初年度の日数が10日を超えています。船井総合研究所は、入社した時点で5日が付く形でした。

次に、実際に取れているか。使うのは、厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」です。各社が自分で登録した取得率が載っています。

ファーム

有給休暇の取得率

ライズ・コンサルティング・グループ

82%

日本総合研究所

78.7%(正社員)

アクセンチュア

77%

野村総合研究所

73.4%(正社員)

アビームコンサルティング

72.6%(全社員)

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

70%(CS)/67%(CBS)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング

69.5%(全社員)

船井総合研究所

59.7%

出典: 厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」の各社ページ(2026年10月6日に閲覧)。かっこ内は各社が登録した区分名です。集計の時点は会社ごとに違います。

全国平均は66.9%。8社のうち7社が、これを上回っています。

個人的には、意外な数字でした。筆者の感覚では、コンサルはプロジェクトの切れ目にまとめて休む働き方です。案件の最中は休みにくい。そのかわり、終わった後に1週間抜ける人は珍しくありません。

残業時間のほうは【コンサルの激務は本当?】で、同じデータベースの数字を並べています。

コンサルの福利厚生がシンプルな3つの理由

この節の結論。手当を減らして、給与と年金に寄せている。それがコンサルの設計です。ここは筆者の見立てとして読んでください。

①手当ではなく、給与そのもので払う

住宅手当や家族手当は、条件に当てはまる人だけがもらえます。コンサルファームは、そのぶんを基本給と賞与に入れる考え方です。

独身でも、実家暮らしでも、同じ職位なら同じ額。公平といえば公平でしょう。

②人が動く前提なので、持ち運べる年金にする

確定拠出年金は、転職しても次の会社や個人の口座へ移せます。長く勤めるほど増える退職一時金とは、作りが逆です。

数年で次へ移る人が多い職場なら、持ち運べるほうが社員にとって得。7社が確定拠出年金を載せているのは、偶然ではないと見ています。

③全国転勤と社宅の前提がない

メーカーや銀行の社宅・家賃補助は、会社の都合で転勤させる代わり、という面があります。コンサルは勤務地がほぼ都心で、客先へは出張で行く。社宅を持つ理由が薄いわけです。

コンサルの福利厚生で、事業会社から移ると減るもの・増えるもの

この節の結論。減るのは住宅手当と、長く勤めた人向けの退職一時金。増えるのは、額面の年収と、持ち運べる年金です。

項目

大手の事業会社

コンサルファーム

住宅手当・社宅

6割の企業にある

手当としては載っていない

退職金

一時金+年金が多い

確定拠出年金が中心

有給の取得

平均69.0%

7割台の会社が多い

表の見方: 真ん中は就労条件総合調査の1,000人以上の企業の数字、右はこの記事で見た各社の記載です。

とにかく覚えておいてほしいのは、次の引き算です。

  • 住宅手当が月2万円なら、年に約25万円

  • 社宅で家賃の半分を会社が持っていたなら、差はもっと大きい

  • 年収が50万円上がっても、手当が25万円消えれば、増えたのは半分

年収の額面だけを見て「上がった」と喜ぶと、入社した後の最初の給与明細で首をかしげることになります。年収の水準は【コンサルの年収】に、交渉の進め方は【転職の年収交渉】にまとめました。

コンサルの福利厚生まで相談できるエージェント5選を比較する

表の見方: 左が相談先、真ん中が「条件面で聞けること」、右が最初の面談で確かめることです。サービス名から各社のページへ移動できます。

相談先

条件面で聞けること

最初に確かめること

ファームごとの手当と年金の実態

住宅と退職金を足した手取りの差

事業会社やファンドと並べた条件

同じ年収帯の事業会社の求人

10年単位で見た収入の設計

退職金を捨てて移る価値があるか

入社した後の制度の使われ方

休暇や時短を使っている人の例

IT経験者の提示年収の相場

手当を含めた今の年収との比べ方

5社全部に登録する必要はありません。コンサルに絞っているなら、MyVisionともう1社。事業会社に残る道も捨てていないなら、ヤマトヒューマンキャピタルを足して、同じ表に条件を並べてください。

①MyVision|ファームごとの手当と年金の実態を聞くなら

公式サイト(2026年10月時点)は「コンサル転職No.1エージェント」を掲げ、平均年収UP額は156万円、Googleの口コミは★4.8としています。

採用ページに「記載なし」と出た項目は、聞かないと分かりません。入社した人を何人も見ているエージェントなら、オファーの紙に何が書いてあったかを知っています。住宅まわりは本当に何も無いのか。年金の掛金はいくらか。ここを最初に聞いてください。

個人的には、コンサルを本命にする人の1社目はここです。逆に、事業会社と五分五分で迷っている人は、次のヤマトヒューマンキャピタルを並べたほうが早い。

💡 面談で確かめる質問:「このファームのオファーで、基本給のほかに付く手当と、年金の掛金を教えてください」

💡 MyVisionの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)

正直、コンサル転職でまず1社だけ選べと言われたら、筆者はここを挙げます。ケース面接の対策がとにかく手厚く、未経験の人ほど差が出ます。 弱点は、コンサル以外の選択肢が薄いこと。「コンサルに行くか迷っている」段階なら、総合型を1社並べて比べた方が視野が狭まりません。
コンサルの福利厚生|MyVision 公式サイトへ



②ヤマトヒューマンキャピタル|事業会社やファンドと、条件を横に並べるなら

公式サイト(2026年10月時点)によると、求人は6,000以上、年間5,000名が登録・相談しています。支援領域はM&A・ファンド、コンサル、事業会社、金融の4つです。

福利厚生で迷う人は、たいてい「今の会社に残る」「別の事業会社へ移る」も頭にあります。コンサルしか扱わない窓口だと、この比較ができません。4領域を1人の担当と話せるのは、ここの強みでしょう。

コンサルファームの選考対策だけを深くやりたい人は、MyVisionのほうが向いています。

💡 面談で確かめる質問:「同じ年収帯で、住宅手当や退職一時金がある事業会社の求人はありますか」

💡 ヤマトヒューマンキャピタルの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)

経営×ファイナンスの求人は、ここが頭一つ抜けています。M&A、ファンド、事業会社の経営企画まで、同じ担当者が横並びで見せてくれるのが強みです。 逆に、職種がまだ決まっていない人には話が専門的すぎます。「投資か、事業か」くらいまで方向を決めてから行くと、面談の密度が一気に上がります。
コンサルの福利厚生|ヤマトヒューマンキャピタル 公式サイトへ



③コンコード|退職金を捨てて移る価値を、長い目で測るなら

公式サイト(2026年10月時点)によると、日本ヘッドハンター大賞の初代MVPを受賞し、東京大学や一橋大学でキャリアデザインの授業を開講しています。コンサルだけでなく、事業会社の求人も扱っています。

勤続10年を超えた人が動くと、退職一時金の伸びを手放すことになる。その損を、コンサルで上がる年収と、その先のキャリアで取り返せるか。コンコードは、この長さで話ができる相手です。

すぐに内定がほしい人には、進め方がゆっくりに感じるかもしれません。

💡 面談で確かめる質問:「いま辞めると減る退職金を、何年で取り返せる見込みですか」

💡 コンコードの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)

戦略ファームからポストコンサルまで、ハイクラスの求人と長期のキャリア支援が持ち味です。担当者の業界理解が深く、面談そのものが勉強になります。 求められる水準も高いので、実績の言語化ができていない段階だと紹介が絞られます。先に職務経歴書を固めてから臨むのがおすすめです。
コンサルの福利厚生|コンコード 公式サイトへ



④AXIS Agent|制度が実際に使われているかを聞くなら

公式サイト(2026年10月時点)によると、創業から20年で1万人以上の現役コンサルタントを支援してきました。平均の転職支援期間は3年以上。求人の約78%が非公開です。

制度は、あるだけでは意味がありません。リフレッシュ休暇を本当に取っているのか。短時間勤務のまま昇進した人はいるのか。入社した後も付き合いが続くエージェントは、こういう話を持っています。

急いで応募を進めたい人には、少しゆっくりかもしれません。

💡 面談で確かめる質問:「この部門で、まとまった休みを取っている人は、いつ、どれくらい休んでいますか」

💡 AXIS Agentの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)

年齢やタイミングを問わず相談に乗ってくれる、数少ない「長く付き合える」エージェントです。すぐ転職しない人にも求人を押し付けてこないのは、正直ありがたい。 その分、自分から動かないと話が進みません。「いつまでに決めたいか」を最初に伝えないと、情報収集だけで半年たちます。
コンサルの福利厚生|AXIS Agent 公式サイトへ



⑤ラフロジック|IT経験者が、今の待遇と比べるなら

公式サイト(2026年10月時点)によると、年収UP率は98%、平均の年収UP金額は168万円、平均の提示金額は1,052万円。「無理な応募提案は行わず、キャリア整理から伴走」としています。

SIerや事業会社の情報システム部門には、住宅手当や家族手当をもらっている人が少なくありません。額面が上がっても、手当を引くと差が小さい。そういうことが起こりやすい層です。IT経験者の転職を多く見ている窓口に、今の明細を持って行くのがいちばん確かでしょう。

IT経験が無い人には、紹介できる求人が絞られます。

💡 面談で確かめる質問:「いまの手当を含めた年収と比べて、手取りで増えるファームはどこですか」

💡 ラフロジックの辛口メモ|監修者(外資コンサル出身)

ITの実務経験をコンサルの仕事に「翻訳」するのがうまいエージェントです。SE・PM出身でコンサルを狙うなら、職務経歴書の直しだけでも価値があります。 戦略ファーム一本で考えている人には、求人の軸が少しずれます。IT・DX寄りのキャリアを描く人向け、と割り切って使うのが正解です。
コンサルの福利厚生|ラフロジック 公式サイトへ



コンサルの福利厚生で、オファー面談で確かめる5つの質問

この節の結論。採用ページに載っていない部分は、内定の後に聞けば答えてもらえます。エージェント経由でもかまいません。

  1. 基本給のほかに、毎月付く手当はありますか

  2. 確定拠出年金の会社の掛金は、月にいくらですか

  3. 退職金は、勤続何年から対象になりますか

  4. 有給休暇は、入社した月に何日付きますか

  5. 選択式のポイントは年にいくらで、住宅に使えますか

2番と3番は、聞きにくいと感じる人が多い質問です。でも、年収の交渉と同じで、内定が出た後なら失礼にはなりません。条件の紙をもらってから確かめるのが、いちばん自然な順番です。

コンサルの福利厚生を応募前に確かめる4ステップ

コンサルの福利厚生を応募前に確かめる4ステップ|今の手当を書き出す、採用ページを読む、2社に相談する、手当を引いて比べる

STEP1:今の給与明細から、手当を書き出す(今日)

住宅手当、家族手当、社宅の会社負担。年額に直します。これが、移ると消えるかもしれない金額です。

STEP2:志望先の採用ページを読む(今日)

福利厚生のページと、募集要項の両方を見ます。「退職金」「確定拠出年金」「住宅」の3語を探すだけで足ります。

STEP3:2社に相談して、載っていない部分を聞く(今週)

MyVisionと、もう1社。5つの質問をそのまま持って行きます。

STEP4:手当を引いた金額で、条件を比べる

額面の差から、STEP1の金額を引く。残った数字が、あなたの本当の年収アップです。

コンサルの福利厚生についてよくある質問

コンサルは福利厚生が無いのですか?

無くはありません。確認した8社すべてに、退職金か年金の制度がありました。健康保険の上乗せや、選択式のポイントを載せている会社も多いです。薄いのは住宅まわりで、「住宅手当」と書いている会社は0社でした(各社の採用サイト、2026年10月6日に閲覧)。

コンサルに家賃補助はありますか?

手当としては、公式ページで確認できませんでした。近い制度は3社にあります。アビームコンサルティングと日立コンサルティングは、ポイントを住宅に使える形。ベイカレントは、家賃の一部を基本給から差し引いて税金などの負担を軽くする住宅サポート制度です。

コンサルは退職金が無いと聞きました。本当ですか?

公式の記載では、あります。8社のうち7社が確定拠出年金を載せ、野村総合研究所は月額55,000円を会社が出すとしています。ただし、アビームコンサルティングの退職金は勤続3年以上、KPMGコンサルティングは在籍2年以上が条件です。

BIG4の福利厚生に違いはありますか?

公式ページで比べられた3社では、年金の作りが少し違います。PwCコンサルティングは確定拠出年金と企業年金基金、KPMGコンサルティングは退職金制度と企業年金基金、EYストラテジー・アンド・コンサルティングは確定拠出年金です。有給の初年度の日数も、最大20日・10日・15日と分かれました。

福利厚生がいいファームのランキングはありますか?

この記事では順位を付けていません。会社によって公開している項目が違い、同じ物差しで並べられないためです。住宅・年金・休暇の3点を、志望先ごとに自分で確かめるほうが確実です。

レジャーの割引のような制度はありますか?

あります。ベイカレントは、提携する宿泊施設やレジャー施設の優待と、総合福利厚生サービスを載せています。野村総合研究所も、会員制の割引サービスや保養所を使えるとしています。

コンサルの福利厚生で迷ったら、次にやる3ステップ

①今日:今の手当を年額で書き出す

住宅手当と社宅の会社負担。まずはこの金額を知るところからです。

②今週:2社に相談して、志望先の実態を聞く

採用ページに載っていない手当と掛金を聞く。相談だけでも、まったく問題ありません。

③面談で:5つの質問をそのまま使う

額面ではなく、手当を引いた後の数字で比べる。そこまでやれば、「福利厚生が無いらしい」という噂で迷うことはなくなるはずです。

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